内海慶一のブログ
by pictist
カテゴリ
全体
ピクトさん
執筆
イベント
レビュー
あれこれ
ぬかコラム
profile
最新の記事
滝本晃司ライブ in 岡山 ..
at 2017-06-15 23:38
鳥渡6周年企画展「塀をこえて」
at 2017-06-02 02:00
滝本晃司ライブ in 岡山 ..
at 2017-05-24 00:36
野上鮮魚店さん、おつかれさま..
at 2017-05-04 23:50
ピクトさんツバメノート
at 2017-04-23 01:20
「都市鑑賞論」イベント記録
at 2017-03-12 23:57
イベント:「都市鑑賞論」大山..
at 2017-01-30 23:44
以前の記事
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 01月
more...
twitter
Webサイト
日本ピクトさん学会
100均フリーダム
装テン souten : japanese awnings
ペッ景 PET bottle scape

【ピクトさんグッズ取扱店】
・広島市現代美術館
・ふくやま美術館
・岡山県立美術館
・喜久屋書店 イオンモール倉敷店
・スタンダードブックストア茶屋町

作成者:内海慶一
Author:UTSUMI Keiichi
picto@mx35.tiki.ne.jp
ライフログ


間取り図ナイト2014@岡山

2年ぶり2度目の全国ツアーを行った大人気イベント「間取り図ナイト」のツアーファイナルが2014年11月26日、岡山市奉還町のカフェONSAYAさんで開催されました。今回も笑いっぱなしの2時間。

f0135351_12355693.jpg

前回と同じく、僕もゲスト出演させてもらいました。大山さんとはもう10年、森岡さんとも数年のつきあいになります。今回は大塚さんがスケジュールの都合で来られなかったのが残念でした。

前回は「シュロ景」をプレゼンしましたが、今回は「装テン」をプレゼン。撮りためた装テン写真の中から、会場のある奉還町界隈のものを選んで紹介しました。

f0135351_10352359.jpg

大山さんはマンションポエムをプレゼン。間取り図、装テン、マンションポエムの不動産3部作という感じになりました。

そしてなんと、3人の共通の知人であるライターの三土たつおさんが、このイベントを見るために東京から来てくださいました。ありがとう!



僕はマドリストではないけど、ときどき「面白い間取り図って、単なる描き間違いでしょ?」と言う人がいるのは、とても残念だなあと思うんです。

間取り図ナイトでは実際の物件の内観写真も一部紹介しています。シンクのすぐ横に便器が描かれている間取り図。5枚ある畳の大きさがすべて異なる間取り図。コンビニの店内に寝室が並ぶ間取り図。どれも実在するんです。現実は僕たちの想像の斜め上を行ってる。

中には描き間違いもあるだろうけど、でも上記のような衝撃的な物件の実在を知ってしまうと、軽々に描き間違いと断定することもできなくなるんですよね。そこが面白い。実在するのか、しないのか。虚実のはざまで妄想を繰り広げられるところが間取り図鑑賞の醍醐味だと思います。マドリストじゃない僕が言うのもなんだけど。

『間取り図大好き!』レビュー



[PR]
# by pictist | 2014-10-28 12:26 | イベント
【ピクトさんマスキングテープ】リリース

ピクトさんマスキングテープができあがりました!
「mt」でお馴染みのカモ井加工紙さんにつくっていただきました。

f0135351_245917.jpg

カモ井加工紙さんも岡山県の会社なので、
同じ地元のメーカーさんとコラボできてうれしいです。

f0135351_2491057.jpg

というわけで「晴れの国」と呼ばれる岡山にちなんだ「そらいろ」と、
特産品である桃にちなんだ「ももいろ」の2色をつくってみました。

f0135351_2492061.jpg

やばい。かわいい。
町のいたるところに蜘蛛の巣みたいにこれを張り巡らしたい。(だめ)

f0135351_2491555.jpg

マスキングテープは使う人それぞれの工夫で
いろんな表情になると思います。
他のテープと組み合わせたり。

f0135351_4323584.jpg

ピクトさんマステを手に入れた方は、
使用場面を投稿していただけるとうれしいです。
その写真を一堂に集めたら楽しいだろうなー。

f0135351_32327.jpg

とりあえずこんなところに貼ってみました。
これでピクトさんを一日中さわりつづけることができる…



岡山県立美術館ミュージアムショップで販売中。
その他、広島市現代美術館などの取扱店にも順次納品予定です。

オンラインストアはこちら。
ピクトさんマスキングテープ

夏まっさかり、手ぬぐい専門店「かまわぬ」さんとコラボした
「ピクトさん手ぬぐい」もぜひどうぞ。
http://pictist.exblog.jp/22420972/



[PR]
# by pictist | 2014-08-12 03:02 | ピクトさん
「三人俳句 よる更けて」今年もオールナイトやります!

「三人俳句 よる更けて」というTwitter遊びがありまして。3年ほど前に思いつきで始めたんですが、これが面白いんです。やり方は簡単。俳句の上五・中七・下五の各パートを3人が「せーの」で同時にツイートします。そうすると、思いも寄らない言葉の組み合わせが生まれるわけです。

たとえば、2013年の夏にやったときはこんな句が生まれました。





「史上初 首から下が たまごやき」

こんな言葉が偶然できあがるというのが面白いですよね。それから、この句はどういう意味なんだろう?なにを表現したものなんだろう?とみんなで解釈していくのがまた楽しいんです。

「よる更けて」は鑑賞者がつくる作品です。「作者の意図」なんて存在しません。読む側が意味を付与することによって初めて俳句に血が通う。そして、鑑賞者の数だけ解釈の種類があっていいんです。

自分がうまく解釈できなかった俳句に、他の誰かが見事な解釈を与えるのを見たときは感動します。同じ言葉を見て、思い浮かべることは人によってこんなにも違うのか!とびっくり。

これと同じ遊びは「天狗俳諧」という名前で昔からあったようですが、ツイッターだとわざわざリアルで集まらなくてもできるっていうのがいいですね。参加者も次々入れ替えられるし。



この「よる更けて」、毎年俳句の日(8月19日)前後にはオールでやるのが恒例となってまして。今年2014年も開催する予定です。19日は平日なので17日(16日土曜深夜)にやります。どなたでもぜひご参加ください。ハッシュタグは#yorufuketeです。

こちらは2013年の「俳句の日スペシャル」の様子。
http://togetter.com/li/550820



上記のまとめを見ていただければ分かると思いますが、いちおう進め方を書いておきますね。まず詠み手をやりたい方は進行役(私)にリプライしてください。私はその中から3名選び、各人がどのパートを受け持つかを割り振ってこういうふうにツイートします。

#yorufukete 入ります。上五 @***** 、中七 @***** 、下五 @***** での「よる更けて」。私の指定する時間にそれぞれの担当をポストしてひとつの俳句をつくります。ご準備はよろしいですか。>お三方

みなさんからOKの返事をいただいたら、私から「0:32!」というふうに時刻をツイートします。詠み手は時報などで正確な秒数を確認しながら、その時刻ジャストで自分のパートをツイートしてください。時刻を指定されてからツイートするまでの数分間、すごくドキドキしますよ。

詠み手として参加できる人の数はどうしても限られますが、先ほど書いたように、この遊びは鑑賞者が主役です。気が向いたらぜひ「マイ解釈」をツイートしてみてください。






[PR]
# by pictist | 2014-07-20 12:15 | あれこれ
ピクトさんとコチャエさん

f0135351_13463371.jpg

岡山県立美術館ミュージアムショップでピクトさんグッズを
扱っていただけるようになって2年が経ちました。
お隣の棚には同じ岡山の作家
「COCHAE(コチャエ)」さんの商品が並んでいます。

こけし、だるま、ふろしき、紙相撲など、
日本の伝統文化をモチーフにしたコチャエさんグッズ、
どれも素敵なのでぜひチェックしてみてください。

プラスチックシートでできた
折り紙風の指輪「ORING(オリング)」は
なんとニューヨーク近代美術館(MoMA)での
販売が決まったそうです。
わーい。
ORING 折指輪




[PR]
# by pictist | 2014-07-17 13:33 | ピクトさん
【かまわぬ×ピクトさん手ぬぐい】2014年新色リリース

日本ピクトさん学会公式グッズ、
「ピクトさん手ぬぐい」の新色をリリースしました!

f0135351_431479.jpg

かわいいよーかわいいよー

f0135351_431529.jpg

今回は「うぐいす」と「ねずみ」。
動物名でそろえてみました。

どっちもいい色出てます!
「ねずみ」は少し青みがかっていて、
藤色っぽいニュアンスがあります。

岡山県立美術館ミュージアムショップで販売中。
その他、広島市現代美術館などの取扱店にも
追って納品していく予定です。

オンラインショップはこちらからどうぞ。
ピクトさん手ぬぐい(2014年 新色)- mon cifaka online store

昨年のカラー「こん」「からし」は完売間近。
ラスト数枚ですよ。
ピクトさん手ぬぐい(2013年)- mon cifaka online store



[PR]
# by pictist | 2014-06-28 04:04 | ピクトさん
ふぁんしーナイト大盛況

f0135351_45426.jpg

「ふぁんしーナイト」にご来場いただいたみなさま、
どうもありがとうございました。
楽しかったー。
大好きな3人と一緒にイベントができて感無量です。

予想以上にたくさんの方に来ていただけてうれしかったです。
こちらからUSTのアーカイブを
視聴することができますので、見逃した方はぜひ。
ふぁんしーナイト USTREAM

私は前日まではあえてふぁんしーとは関係ない
「シュロ景」のプレゼンをやろうかなあと思ってたんですが、
それはやめて、ご覧のように「LOVE」についてプレゼンしました。
見返すと面白いな。

関連ツイートのまとめはこちら。
ふぁんしーナイト - Togetterまとめ

f0135351_454243.jpg

会場ではマニアパレルのバドンさんが
ふぁんしーTを販売。
我々も無理やり着させられました。

f0135351_454334.jpg

ふぁんしーおじさんズ…
(左から伊藤健史、大山顕、前川ヤスタカ、内海慶一)

f0135351_454268.jpg

なんと通販もするそうです。
何着売れるんだこれ。

マニアパレル|ふぁんしーTシャツ通販開始

1人ずつ星を描いたんですが、
私が描いたのは上段左のモコモコした星。
ちょっとピクトさんっぽい。



[PR]
# by pictist | 2014-05-15 04:54 | イベント
2つの自解コピー

見たことあるのに、見えてなかった。

これは大阪で「団地・ダンメン・ピクトさん」というスライドショーイベントをやったときにつくったキャッチコピー。自分や、自分と同じ匂いのする人たちがやってることって、ひとことで表すとなんなのだろう? と考えて書いた。2004年のことだ。

こうして自分の活動に自解のようなものをつけるというのは、なんだか恥ずかしい。蛇足かもしれない。それでも10年前のこのタイミングで、自分の好奇心の形をはっきり言語化してみてよかったと思う。自分で書いたにもかかわらず、当時「そうそう、僕はこういうのを面白がる人間なんだよな」と気づかされた気がしたのだ。

高校生の頃、萩原朔太郎を愛読していた。詩はもちろんだが、短編小説「猫町」が大好きだった。「猫町」の内容を簡単に言うと、「見慣れた景色が未知の景色に見える」という話だ。知らない町に迷い込んだ語り手の「私」は、しばらくしてそこが自分の家の近所であることに気づく。いつもとは違う方向から町並みを見ていただけだったのだ。

十代の僕はこの作品を読んで「世界は一つだけではない」ことを知った。世界は一つだけではない。言葉だけ見るとちょっと頭のおかしい人のようだが、つまり認知という客観的な視点を得たのだった。

もう一つ、自解コピーのようなものを書いたことがある。

つまらない景色などない。つまらない見方があるだけだ。

これは2005年にウェブサイト「日本ピクトさん学会」に書いた言葉。この言葉は「俺はつまらない見方はしてないよ」って言いたいんじゃなくて、「きっと見方を変えられるはずなんだ」という希望として書いた。自分もふだん「つまんない町並みだなー」と思うことがあるから。

ただ、今見るとなんか高飛車に感じる。もう少し違う言い方をすればよかったかもしれない。当時は自分が感じている面白さを、なんとかして人に伝えたかったのだろうと思う。それで強めの表現になったのだろう。まだ『ピクトさんの本』も出版していない頃だ。

特に結論はないけど。懐かしいなあと思って、2つまとめてみました。



[PR]
# by pictist | 2014-04-29 13:45 | あれこれ
詩をみつけました
すてきな詩をみつけました。
タイトルは「すれちがい」です。


すれちがい

始まりよ始まりよ始まりよ
だれもいないの?

いつも、私はもらえない
頭にアンテナ立てればいい
東京駅から奥は行けない

かえってくるときに、そうか、まだここかって
レールは引いてあると思うの。でも

みんな本名じゃないんだって

ギョランギョラン
赤いのと思ったら青いブルー
いっかいさ、コーラ飲んでみたい。赤いの。
手がぽろんととれちゃうよ
それでね、完全体になるんですよ

独り言のようなつぶやきが続いてて
エビがないてる
ついに明日は本当の金曜日です




味わい深いですねー。
何度も読み返したくなります。


実はこれ、一行ごとに別々の人間が発した言葉。
すべて街なかで実際に誰かが言った言葉です。

ツイッターでリタさん(@lesizmo)が始めた
#すれちがい会話というハッシュタグがあります。
カフェや電車、街頭などで聞こえてきた、
知らない誰かの言葉を投稿するタグです。

【2013】すれちがい会話
http://togetter.com/li/488704

この中から私が勝手にツイートをピックアップして
並べ替えてみたのが上記の詩というわけ。
文脈から自由になった、宙ぶらりんの言葉たち。
そこにはなんとも言えない独特の面白みがあります。

上記の「すれちがい」引用ツイートだけを
選んでまとめてみたのがこちら。

すれちがい詩
http://togetter.com/li/656026

10代から50代まで、発言者の年齢層はさまざま。
男女比も半々。
上記の「詩」を読んだあとにこちらを見ると、
ちょっと不思議な気持ちになりませんか。

みなさんも街で気になる言葉を聞いたら
ぜひ投稿してみてください。




[PR]
# by pictist | 2014-04-17 02:55 | 執筆