内海慶一のブログ
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鉄管スロープ

【ピクトさんグッズ取扱店】
・広島市現代美術館
・ふくやま美術館
・岡山県立美術館
・喜久屋書店 イオンモール倉敷店
・スタンダードブックストア茶屋町

作成者:内海慶一
Author:UTSUMI Keiichi
picto@mx35.tiki.ne.jp
ライフログ


『文字の食卓』
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「この人にしか書けなかっただろうな」と思わせてくれる本に出会うとうれしくなる。もちろんどんな本だってその著者によってしか書けなかったものだろうけど、しかし明確にそう思わせてくれる本がときどきある。

その人が書かなければならなかった本。その本がまるで、「書かれたこと」に喜んでいるかのような本。『文字の食卓』(正木香子/本の雑誌社)はまさしくそういう本だ。

本書は、消えつつある「写植書体」を著者の読書体験とともに紹介するエッセイである。

あなたは「書体」というものを意識して本を読んだことがあるだろうか。私は仕事柄、多少は書体に敏感だ。しかし読書をする際に書体を気にしたことはほとんどない。

先週読んだ小説の書体と、今日読んだ小説の書体の違いなど考えたことがない。ましてや子供の頃に読んだ本の書体など憶えているはずもない。ほとんどの人はそうだろう。

ところが著者の正木さんは、絶対音感ならぬ絶対書体感とでも言うべき才能を持っているらしい。まずそこが面白い。


この書体に出会ったのがいつかときかれたら、絶対的な自信をもって答えられる。
それは十歳のとき、こんな本だった。
(氷彫刻の文字)


夏休みの読書感想文で読まされる「課題図書」は、どういうわけかたいていこの書体でかかれていた。
(花の文字)


〈石井太丸ゴシック〉は、私が毎週金曜日の夜を心待ちにしていた当時、テレビ番組のテロップでよくつかわれていた書体だ。
(こんぺいとうの文字)


私にはこんな能力は備わっていない。著者の「さまざまな書体との出会い」には共感することができない。しかし、だから、わくわくしてしまう。この人の目に映っている世界が知りたい、と思う。


「声」としかいいあらわせない、深夜のラジオみたいな親しい空気が文字から伝わってくる。
(夜食の文字)


匂やかで、みずみずしくて、どこかいろっぽい文字。それは鮮やかに割れた果肉を想像させる。
(果実の文字)


ガス入りの冷たいお水みたいに、文字のひとつひとつが、かすかに発砲しているような感じ。
(微炭酸の文字)


この文字は、白い。
(ヨーグルトの文字)


この文字でかかれた言葉は、かすかに甘い、半透明の膜でコーティングされているみたいに感じるのだ。
(こんぺいとうの文字)


書体から、色彩や音や匂いや味わいを感じる。なんてすてきな感覚なのだろうと思う。そしてその感覚は、決してこの著者の中だけにあるものではない。掲載されているそれぞれの書体を見ながら読むと、「言われてみれば確かにそうだ」と思えるのだ。

私たちがその書体を見たときに漠然と抱く感情、意識にのぼる前に蒸発してしまう印象を、見事に言語化している。今までそんなこと考えたこともないのに、「果実のような文字」と言われた瞬間、「自分はそれを前から知っていた」とさえ思ってしまう。

それらを味わうだけでも十分に楽しいのだが、この本にはもう一つの魅力がある。

子供時代、夢中で本を読んでいた頃の、あの特別な感情を思い起こさせてくれるのだ。心地よい孤独感と、陶酔。本というものへの絶対的な信頼。大人になるにつれて(私の場合は)薄れていったあの感覚を、本書は何度も心に蘇らせてくれた。

著者は二章目の「チューインガムの文字」の中でこう書いている。


〈石井細明朝ニュースタイル〉は、一人称がとてもよく似合うと思う。
どうしてだろう。
この文字でかかれた「わたし」が、なにかに同化しているような印象を受けるからかもしれない。忘れかけていたあの本を、夢中で読んでいたころの遠い記憶に。そこに描かれていた人生や物語に。そのときの自分に。


これは本書を貫くコンセプトの表明にもなっていると思う。私はこの本を、あの頃の自分と一緒に読んでいたような気がする。

読み終えるのがもったいなくて、でも我慢できなくて、あっというまに、ぺろっと読んでしまった。

正木さん、ごちそうさまでした。


『文字の食卓』
正木香子
出版社:本の雑誌社
発売日: 2013/10/24
ページ数:256ページ
ISBN-13:978-4860112479

ーー

版元の紹介ページ
http://www.webdoku.jp/kanko/page/4860112474.html
著者インタビューも読めます。





# by pictist | 2013-11-07 09:04 | レビュー
ピクトさんフェア in 横浜&習志野
書店でのピクトさんフェアが2件あります。

■ブックファースト青葉台店(横浜市)
芸術書エリア
2013年10月27日〜11月15日
http://www.book1st.net/shops/tok_b05.html

■丸善 津田沼店(習志野市)
芸術書エリア
2013年11月1日〜11月30日
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=12

両店とも、フェア期間中に『ピクトさんの本』を買うと
もれなく「特製ピクトさんしおり」が付いてきます。

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表と裏で計4色のピクトさんが一枚に。
どの向きで本に挟んでもピクトさんが見えるように
デザインした、カラフルなしおりです。



丸善 津田沼店のフェアでは
各種ピクトさんグッズも同時販売します。
この機会にぜひ。

オンラインストアはこちら。
mon cifaka online store


# by pictist | 2013-10-26 22:12 | ピクトさん
新ピクトさんグッズ一挙4種リリース!
ゴールデンウィークに開催した「ピクトさん展」で
先行発売した新ピクトさんグッズ4種、
いよいよオンラインショップでの販売を開始します。

【ピクトさん磁器マグカップ】
磁器独特の優しい白さが特徴のマグカップです。
中をのぞくとピクトさんがひょっこり。
ぜひピクトさんをおいしい飲み物に溺れさせてみてください。

mon cifaka「ピクトさん磁器マグカップ」
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【ピクトさん磁器マグネット】
ころんとしたかわいらしい磁器マグネット。
お部屋のインテリアやメモ留めにどうぞ。
一つ一つ陶芸作家が手作りしています。

mon cifaka「ピクトさん磁器マグネット」
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【ピクトさん磁器ボタンカバー】
上品な磁器の質感がおしゃれなボタンカバー。
ボタンの上から簡単に装着できます。
フォーマルなお出かけにも、普段使いにも。
こちらも一つ一つ陶芸作家が手作りしています。
(2個1セット)

mon cifaka「ピクトさん磁器ボタンカバー」
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【ピクトさんクリアファイル】
水面のようなブルーのグリッドの中に
さりげなく浮かぶピクトさん。
大切な書類もピクトさんが守ってくれます。

mon cifaka「ピクトさんクリアファイル」
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マグカップやクリアファイルは
色違いもほしいところですが、すぐには難しくて。
今回の売れ行きが良ければ
いずれつくることができるかもしれません。



株式会社シファカさんと協働で
ピクトさんグッズの展開を始めて1年経ちました。
私とシファカの担当者の2人だけで
やっているのでゆっくりとした歩みですが、
だんだんアイテムが増えていくのがうれしいです。
mon cifaka online store

スケッチブックのmarumanさんや
手ぬぐいのかまわぬさんのように
コラボしてもらえるメーカーさんも随時募集していますので、
お気軽にご相談ください。

お取り扱いいただけるショップさんも大募集中です。
お問い合わせは下記までどうぞ。

株式会社シファカ
ピクトさん担当/漣めぐみ
sazanami@cifaka.jp



# by pictist | 2013-06-06 03:30 | ピクトさん
岡山一番街「ピクトさん展」終了のご報告
岡山一番街ゴールデンウィーク特別企画として開催された
「ピクトさん展」、無事終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

東京、兵庫、愛媛、広島、福岡など
遠方からお越しいただいた方もいて、
とてもうれしかったです。

「ゴールデンピクトさん」
見つけることができましたでしょうか。
こんなところにいたんですよ。

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twitterでもたくさんの方が話題にしてくださいました。
まとめたものを以下に貼っておきますね。

ピクトさん展に行った人々

ピクトさん展に行きたがる人々

駅の地下街全体を使うような規模のフェアは
たぶんもう二度とできないでしょう。
行った方は良い思い出にしていだければ幸いです。





# by pictist | 2013-05-09 01:41 | ピクトさん
岡山一番街をピクトさんがジャック!
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ゴールデンウィーク、
岡山一番街(JR岡山駅地下)を
ピクトさんがジャックします!
「ピクトさん展」
4月27日(土)〜5月6日(月)

■50枚のピクトさんタペストリーと
200枚のピクトさんステッカーが
一番街のあちこちに貼りめぐらされます。
岡山駅地下がピクトさんまみれに!

■一番街「イルカの広場」でピクトさん展が開催されます。

〈ピクトさん写真パネル展示〉
自らの体を犠牲にして人々にメッセージを送ってくださっているピクトさん。さまざまな場所で活躍しているピクトさんの勇姿を一堂に集めました。(写真提供:内海慶一)

〈ピクトさんグッズの販売〉
トートバッグ/ランチバッグ/手ぬぐい/缶バッジ/シール/スケッチブック/磁器マグネット/磁器ボタンカバー/マグカップ/クリアファイル/ピクトさんの本

新アイテム4種
「ピクトさん磁器マグネット」
「ピクトさん磁器ボタンカバー」
「ピクトさん磁器マグカップ」
「ピクトさんクリアファイル」
を一挙にリリースします!

〈ピクトさんと写真を撮ろう〉
計10カラーの大型ピクトさんロゴを設置。撮影自由です。好きな色のピクトさんと一緒に記念写真をどうぞ。

〈岡山一番街で「ゴールデンピクトさん」を探せ!〉
岡山一番街の各所にいろんな色のピクトさんステッカーが貼られています。その中に1枚だけ、ゴールデンウィークにちなんだ「金色のピクトさん」がいるので探してみてください。
金色のピクトさんのそばにはQRコードが貼ってあり、そちらからプレゼント応募ページに入ることができます。ご応募いただいた方の中から抽選でピクトさんグッズを差し上げます。

ーー

会期中は毎日一回は会場へ行くつもりです。
遠方から来られる方がいらっしゃいましたら
なるべく時間を合わせてごあいさついたしますので、
お気軽にメッセージください。

日本ピクトさん学会会長 内海慶一


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# by pictist | 2013-04-23 01:42 | ピクトさん
ピクトさん手ぬぐい〈むらさき〉をご購入いただいた方へ

先日リリースしたピクトさん手ぬぐいの〈むらさき〉を購入いただいたキョウスケさんから先ほどツイッターでこのようなご報告をいただきました。
http://www.twitlonger.com/show/lhvhhh

(引用にあたり、行アケだけさせていただいてます)

新作ピクトさん手ぬぐいに一言物申す @pictist #tenugui

以下長文。
ピクトさん手ぬぐいの新色が発売されたので、今回も脊髄反射でポチッてしまいました。新作は3色展開で今回は大好きな「紫」をチョイス。

届いた日に早速水通しを敢行。30分弱、水の中に浸しておいただけで、バケツの水が赤ワインみたいに(笑) 手持ちの手ぬぐいのなかでも史上最強レベルの色落ち具合。結構な回数濯いで(もちろん水のみ)室内干ししたヤツを翌朝確認してみたら、紫色の赤味がかなり抜けて、紫というか群青色チックな色味に。

1回の水通しだけでは使用時の色移りが怖かったんで、昨晩も同じく結構な回数水通し。そして今日、干してた手ぬぐいを確認してみたら、もう紫色の面影はほぼゼロ。紺色を使い倒したかのような色味に…。もしも一緒に紺色を買ってたら、危うく色かぶりになるところでした。

これは紫色の手ぬぐいと言えるでしょうか?新品未使用状態では確かに紫色でしたよ。しかし、2回水洗いしたぐらいで紫色の面影が無くなってしまうのはさすがにあんまりかなぁと。

注染の手ぬぐい(特にかまわぬ)はたくさん持ってますんで、色がどんどん落ちていくという特徴は理解しているつもりです。でも、2回水洗いしただけで最初の色味から大きく変わってしまうということを私は今まで経験したことがありません。

大好きな紫色が他の色に変わってしまったのは残念ですが、その変わってしまった色味がなかなか渋い感じで、実はツボです(笑) ピクトさん手ぬぐいはポップな色味が多かったので、今回のような「渋い色味+ピクトさん模様」の手ぬぐいを私はとても気に入りました。ま、終わり良ければ全て良しということですかね。

でも、もしかしたら納得できない人もいるのではないかと思いましたので、今回、こういう形で私見を公開することにしました。一購入者の一意見ではございますが、お目通しいただければ幸いです。
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手ぬぐいは色落ちしていくものとはいえ、あまりにも落ちすぎです。これでは「むらさき色」と言って売ることはできません。

私も過去につくった他の色のピクトさん手ぬぐいを使用していますが、ここまで落ちたことはなかったのでびっくりしました。油断していました・・・

すぐにできる対応策として、さっき販売元のシファカに連絡し、ひとまずネットショップでの〈むらさき〉の販売を止めました。また、できるだけ早く通販購入者の方に他の色への交換・返金対応のご案内をお送りしようと思います。

ご報告いただいたキョウスケさんにお伝えしたところ、たまたまこの色がツボで交換・返金不要とのことでしたが、すでにご購入いただいた方には他の色へ交換または返金いたしますので、株式会社シファカ宛てにご連絡ください。

それから、状況を丁寧に文章にしてご連絡いただいたキョウスケさん、本当にありがとうございました。知らないまま売り続けていたらと思うとゾッとします。

手ぬぐいは色ごとに具合を試してから販売しなければいけませんね。反省。
製造元のかまわぬさんとも情報共有します。

また明日以降、シファカと話し合ってするべきことを決めていきます。
取り急ぎ、ご購入者さまへのご報告でした。


※追記
こん、からしは問題ありません。



〈4月16日追記〉
むらさきの残りの手ぬぐいはどうなのか、
どの程度の色落ち具合なのかを実験してみました。
やはり、けっこう染料が出ました。
他の2色(こん、からし)よりたくさん出てます。

ただ、こちらで実験したものでは、
変色とまでは感じませんでした。
水通しした後も「紫」だな、という印象です。
落ち方に個体差があるのでしょう。

現在、製造元のかまわぬさんに報告し、
原因を究明していただいてます。

再度の実験、調査中で時間がかかっています。
またここでご報告します。



〈5月23日追記〉

繊維検査の専門機関「一般財団法人カケンテストセンター」で今回の手ぬぐいの「染色堅牢度」を調べていただきました。その結果、やはり基準より弱い染料(染め方)であることが確認できました。

結果が出るまでにだいぶ時間がかかってしまいましたが、ご購入いただいた方には商品不備と返品対応のご案内をお送りさせていただきました。私も今回の新色の中では紫色を使おうと思っていたのでとても残念です。ご購入いただいたみなさま、申し訳ございませんでした。

かまわぬさんからは、今回の検査結果を踏まえ、今後は同じ染め方をしない旨のご報告をいただきました。かまわぬファンの一人として、さらなる品質の向上を願っています。





# by pictist | 2013-04-13 23:40 | ピクトさん
『生活考察』Vol.4に寄稿しました
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生活と想像力をめぐる雑誌『生活考察』Vol.4に
「ペットボトルの町」という文章を書きました。
フィクションのような。ドキュメントのような。
随筆のような。妄想のような。
そんな。


『生活考察』 Vol.04
A5版変形
104ページ
定価850円(税込)
2013年4月4日発売

戌井昭人 生活逃れの馬鹿者 第4回
春日武彦 隠れ家の日々 第4回「トンネルの娘」
大谷能生 ディファレント・ミュージックス 第4回「和歌とあそびうたとコンサート」
佐々木敦 普段の生活 第4回「昔々の普段の生活」
林哲夫 好きなことだけして暮らしたい 第4回「メイファーズに生きる」
須藤輝 カラダのこと 第1回
岡崎武志 岡崎武志の生活講座 Lesson4「聴く1」
辻本力 「すべて小鉢になればよい」
大山くまお 「うすぼんやりと酒を飲み歩く」
小田雅久仁 「布団から出られない」

INTERVIEW DJみそしるとMCごはん

内海慶一 「ペットボトルの町」
豊崎由美 「溜める人」
円城塔 かきものぐらし 第4回
栗原裕一郎 超身辺雑記トムソン 第4回「バートルビー症候群と私」
吉田隆一 「考えない人間とサックスを繋ぐのは葦である」
柴幸男 「虚考」
かないみき 「パンツ一丁、年中無休」
松田青子 「マイ・ライフ・アズ・ア・??」
木下古栗 「スターバックスにおいて射精直後と思しき自慰行為者を目撃した際の対応について」
海猫沢めろん めんどくさいしどうでもいい 第4回「肛門」

TALK 佐藤和歌子×大澤聡「三十代の生活と意見―酒中放談―」

小澤英実 「あたし、この戦争が終わったら……」第4回「逃げていいかしら」
千野帽子 「薩摩揚げと地球と猫背」
速水健朗 都会的消費生活者のための アーバン・ミュージック・ガイド 第4回「アーバン・ブルーズへの貢献と偏見と心強さと」
朝倉かすみ 「去年の思い出」
朝吹真理子 「はじめての共同製作」
福永信 日付と時間のある文章 第4回「日付も時間もない文章」


『生活考察』はインディーズ誌なんですが、
ご覧の通りのすごい執筆陣(私は別として)。
一読者としても毎回楽しみにしている雑誌です。
読み進めてる途中ですが今号もしっかり面白いですよ。

ご注文はこちらからどうぞ。
「生活考察」編集日記

取扱店一覧です。
『生活考察』Vol.04取扱店一覧
中四国の書店さん、ぜひ!




# by pictist | 2013-04-07 01:05 | 執筆
【ピクトさんシール】リリース
ピクトさんシールをつくりました!
前からほしかったんです。
やっと実現できた。
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1シートに9色×2、計18人のピクトさんがいます。

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1枚の大きさは横17ミリ。

岡山県立美術館とジュンク堂書店広島駅前店で先行販売し、
追ってその他の店舗でも販売する予定です。
オンラインストアでもご購入いただけます。
Online Store:http://mon.cifaka.jp/?pid=57181533

店舗では1枚ずつ売っていますが
オンラインストアでは5シートセットでの販売となります。

さっそくiPhoneケースに貼ってみました。
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トートバッグ、缶バッジ、手ぬぐい・・・
私の持ち物、ピクトさんだらけになってきてます。
本望です。





# by pictist | 2013-04-02 01:35 | ピクトさん
かまわぬコラボ【ピクトさん手ぬぐい】新色リリース
手ぬぐい専門店「かまわぬ」とコラボした
ピクトさん手ぬぐい、今年の新色をリリースします。
今回はこん・からし・むらさきの3カラー。

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※画像の色味は実際のものとは異なる場合があります。

これまでに発売したカラーは数量限定でしたが、
今回の3色は限定にはしません。
ただ、初回生産分が売り切れたとき
すぐに増産するかどうかは未定です。

岡山県立美術館とジュンク堂書店広島駅前店で先行販売。
追ってその他の店舗でも販売する予定です。
オンラインストアでもご購入いただけます。
Online Store:http://mon.cifaka.jp/?pid=57180297


〈ご購入のまえにお読みください〉
◎昔ながらの製法でつくった注染(ちゅうせん)手ぬぐいです。
染色の特性上、若干の滲みやムラがあります。
味わいとしてお楽しみください。
◎染め物のため色落ちは防げません。
何度か洗ううちに少し落ち着いてきます。
その後も徐々に色落ちして風合いが出てきます。
◎水で手洗いしてください。お湯や洗剤は使わないでください。






# by pictist | 2013-04-02 00:29 | ピクトさん
ジュンク堂書店広島駅前店でピクトさんフェアスタート!
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4月2日からジュンク堂書店広島駅前店(福屋10F)
ピクトさんフェアが始まりました。

『ピクトさんの本』とピクトさんグッズ全種を販売します。
新アイテム「ピクトさん手ぬぐい新色3種」と
「ピクトさんシール」も販売してますよ。

ピクトさんトートバッグ(6色)
ピクトさんランチバッグ(6色)
ピクトさん手ぬぐい(かまわぬコラボ/新色3種)
ピクトさん缶バッジ(25色)
ピクトさんポストカード(5色)
ピクトさんスケッチブック(marumanコラボ)
ピクトさんシール

いつものように『ピクトさんの本』には
特製オリジナルしおりが付いてます。

そして「日本ピクトさん学会推薦図書コーナー」も設置。
「町の見え方が変わる本」をテーマに
私のおすすめ本を10点ほどチョイスしました。

広島市現代美術館で開催中の
「路上と観察をめぐる表現史ー考現学以後」展
(こちらは4月7日まで)と併せてぜひどうぞ。





# by pictist | 2013-04-01 15:15 | ピクトさん
『間取り図大好き!』
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この本は「間取り図ナイト」というシリーズイベントの内容をもとに構成されています。「間取り図ナイト」は森岡友樹、大山顕、大塚幸代の3者によるスライドトークショー。全国ツアーまで開催されるほどの人気イベントです。

僕は間取り図にはそれほど興味がないんだけど、森岡さん、大山さんと友人なので、このイベントをずっと見守ってきました。一度ゲスト出演させてもらったこともあります。

で、ここが重要なんですが。間取り図に興味のない僕がこのイベントを見て面白いのか?というと、すっごく面白い。何度も噴き出してしまう。友人がやってるからとかじゃなく。これはやっぱり、間取り図のチョイスと、つっこみの角度がうまいからだと思います。それと3人のかけあいが絶妙だから。

そんな間取り図ナイトを書籍化したのがこの本なわけですが、トークの面白みをうまーく紙に落とし込んであって、最後まで楽しく読めました。書籍化にあたっておそらくいろんなアプローチを考えただろうけど、この構成は正解だったと思います。

僕みたいに「間取り図にはべつに興味ないなー」という人にも読んでもらいたい。これ読んで一回も噴かない人はいないんじゃないかな。

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あとね、もう一つ言っておきたいことがありまして。それは森岡さんの中にある「笑うことだけが間取り図の楽しみ方じゃないよ」という思い。今までに何度か、雑談中にそういう話を聞きました。森岡さんは本のタイトル通り「間取り図大好き!」な人で、べつにつっこみ目的で間取り図を収集してるわけじゃないんですね。もともとは。

ただイベントをやったり、今回のように書籍化したりすると、やっぱりエンターテイメントを軸にせざるをえない。でも森岡さんは「面白くない間取り図なんてない」って言ってるんです。べつにおかしな物件じゃなくても、どんな間取り図でもじっくり見てると面白いんだよ、と。

エンターテイメントを通して、その向こう側にある間取り図そのものの魅力を伝えていきたいと森岡さんは思ってるはず。そんな思いの片鱗が、本書にも現れてます。148ページのコラム「いい物件探しのための、新しい間取り図の見方」なんかはストレートにそういう考えが出てるし、71ページの「窓がかっこいい」や、171ページの「何も間違ってないけどじわじわくる」間取り図なんかは、森岡さんから読者への無言のメッセージだと思いました。(無言じゃないけど)

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この本は笑って読める本です。でも、間取り図は笑えるかどうかじゃないんだよ、その向こう側へおいでよ、と森岡さんは手招きしている。今のところ僕はそこへ行くつもりはないけど、ぜひみなさん、お先にどうぞ。「向こう側」にいる人たち、すごく楽しそうだよ。

『間取り図大好き!』
間取り図ナイト編
出版社:扶桑社
発売日: 2013/1/30
ページ数:193p
ISBN:9784594067694

http://www.amazon.co.jp/dp/4594067697

ーー

*大山さんのブログでも紹介されてます。
「住宅都市整理公団」別棟
http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/51946903.html





# by pictist | 2013-03-13 01:59 | レビュー
イオンモール倉敷でピクトさんフェアスタート
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喜久屋書店イオンモール倉敷店で
2月15日よりピクトさんフェアが始まりました。
4月中旬まで続く予定です。

フェア期間中に『ピクトさんの本』を
お買い上げいただいた方には
特製「ピクトさんしおり」をさしあげます。

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表と裏で計4色のピクトさんが1枚に。
どの向きで本に挟んでもピクトさんが見えるように
デザインされたカラフルなしおりです。
『ピクトさんの本』に挟んだ状態で販売していますので
そのままレジへ持っていってください。

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この他、特設台では
ピクトさんトートバッグ(全6色)
ピクトさんランチバッグ(全6色)
ピクトさん手ぬぐい(さくらいろ)
ピクトさん缶バッジ(全25色)
ピクトさんポストカード(全5色)
ピクトさんスケッチブック
を販売しています。

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ちなみに缶バッジ25色の中で
もっとも売れてないカラーは茶色です。




# by pictist | 2013-02-17 02:02 | ピクトさん
第3回全国一斉100均フリーダミング中止のお知らせ
ごきげんいかがですか。
100均自由主義者の内海慶一です。

今年も2月13日が近づいてまいりました。
そう、100均フリーダム記念日です。

2011年、2012年と過去2回にわたり開催した
全国一斉100均フリーダミング。
今年も開催したいところなのですが、
ご存じのように100均界は年々洗練化が進んでおり、
もはや気軽にフリーダミングを楽しめるような
状況ではなくなってまいりました。

もちろん完全に自由が失われてしまったわけではありません。
まだ洗練に毒されていない地域や店舗もあるでしょう。
また、一見洗練されてしまったように見える店舗の中にも、
まだわずかに自由は残っているはずです。

しかしやはり、初心者も参加される可能性などを考えますと、
全国一斉を呼びかけるのは厳しいと判断せざるを得ません。

まことに遺憾ではございますが、
ここに全国一斉100均フリーダミングの中止を
お知らせする次第であります。

しかし!
たとえ一人でも、私はフリーダミングを実行します。
2月13日は平日ですので、
2月11日(月曜、建国記念の日)に行いたいと思います。

全国一斉を呼びかけることはしませんが、
もしフリーダムに殉ずる覚悟で
連帯していただける方がおられましたら、
ツイッターにてご連絡ください。
(ハッシュタグは#100f_ing)

お互い励ましの声をかけあいながら、
己のフリーダミングをまっとうしましょう。

自由と共にあらんことを。



ー そして当日 ー
100均フリーダム2013



# by pictist | 2013-02-08 00:35 | イベント
広島市現代美術館の特設サイトにコラムを書きました
広島市現代美術館で開催中の特別展
「路上と観察をめぐる表現史―考現学以後」
に合わせて開設された特設サイトでコラムを書いています。

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第1回目のテーマはもちろんピクトさん。
初心者の方への入門編になればと思っています。

第2回は2月中旬に、
第3回は3月中旬にアップする予定です。
お楽しみに。



追記:
コラム第1回「ピクトさん」
コラム第2回「ペッ景」
コラム第3回「装テン」



# by pictist | 2013-02-03 01:01 | 執筆
路上と観察をめぐる表現史―考現学以後
広島市現代美術館で素敵すぎる展示が始まりました!
「路上と観察をめぐる表現史―考現学以後」
1月26日(土)~4月7日(日)

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〈出品作家・グループ〉
今和次郎、吉田謙吉、木村荘八、岡本太郎、コンペイトウ、
遺留品研究所、赤瀬川原平、トマソン観測センター、林丈二、
一木努、路上観察学会、大竹伸朗、都築響一、
チーム・メイド・イン・トーキョー(アトリエ・ワン+黒田潤三)、
ログズギャラリー、下道基行 ほか
http://www.hiroshima-moca.jp/main/rojo.html

どうですかこの顔ぶれ。
よくぞ企画してくれた!と叫びたい。

で、私も少し関わらせていただいてまして、
本展示の公式書籍にコラムを寄稿してます。

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『路上と観察をめぐる表現史 ──考現学の「現在」』
出版社:フィルムアート社
発行日:2013年1月28日
価格:2,310円

〈執筆者〉
松岡剛、中谷礼仁、内海慶一、田中純、石川初、
南後由和、みうらじゅん、中川理、福住廉
http://www.amazon.co.jp/dp/4845912090

それとこちらの特設サイトで
3回ほどコラムを書かせていただく予定です。
http://www.hiroshima-moca.jp/rojo/
更新したらまたお知らせしますね。

広島市現代美術館のミュージアムショップでは
ピクトさんグッズを取扱っていただいてます。
オンラインショップでは買えないアイテムも
置いてるので、お土産にぜひどうぞ。

ちなみにこちらは2010年に
広島市現代美術館へ行ったときに撮影したピクトさん。

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このピクトさんに再会できるのも楽しみです。




# by pictist | 2013-01-26 04:17 | 執筆