内海慶一のブログ
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日本ピクトさん学会
100均フリーダム
装テン souten : japanese awnings
ペッ景 PET bottle scape

【ピクトさんグッズ取扱店】
・広島市現代美術館
・ふくやま美術館
・岡山県立美術館
・喜久屋書店 イオンモール倉敷店
・スタンダードブックストア茶屋町

作成者:内海慶一
Author:UTSUMI Keiichi
picto@mx35.tiki.ne.jp
ライフログ


『100均フリーダム』Kindle版リリース

『100均フリーダム』のKindle版がリリースされました。未読の方はこの機会にぜひ。決して飲み物を飲みながら読まないでください。
http://www.amazon.co.jp/dp/B01D9KW276/

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『100均フリーダム』購入者の感想をこちらからご覧いただけます。数百人分の感想ツイートです。
http://togetter.com/li/70436

まずは無料サンプルをご覧いただければ。(PCの場合はamazonの販売ページの右側に「無料サンプル」ボタンがあります)

元になったウェブサイト「100均フリーダム」もどうぞ。もちろんウェブサイトで紹介していない作品が本にはたくさん載っています。

【Kindle初心者の方へ】
Kindle本はKindle端末がなくても読めます。Kindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、PCやスマホでの閲覧が可能。PCにはPC向けアプリを、スマホにはスマホ向けアプリを入れてください。無料で読めるKindle本(青空文庫など)もたくさんありますよ。

『100均フリーダム』は現在4刷。第2回ブクログ大賞エッセイ部門(2010年)に入賞したり、ブックファースト新宿店「名著百選2014」に選出されたりしてます。

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壇蜜もおすすめです。



こちらはNHKの「週刊ブックレビュー」で紹介されたときの動画。
(あとで消します)
週刊ブックレビュー|『100均フリーダム』




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# by pictist | 2016-03-27 23:05 | 執筆
滝本晃司スライドトークショー 『公園にはすべり台を見にきた』


日本ピクトさん学会presents 文化系スライドトークイベント Vol.1
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滝本晃司スライドトークショー 『公園にはすべり台を見にきた』
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2016.4.24 sun|okayama KAMP


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оО 「すべり台鑑賞家」滝本晃司が復活します

ミュージシャンとして活躍する滝本晃司さん(ex.たま)が、かつて「すべり台鑑賞家」でもあったことはファンの間では有名。長らく公園から遠ざかっていましたが、今回、すべり台鑑賞家・滝本晃司がついに帰ってきます。


оО 日曜の昼下がりにまったりと

みんなで一緒にすべり台および公園遊具の写真を見ながら、日曜の昼下がりにふさわしいゆるゆるトークを繰り広げたいと思っています。会場はカフェです。お好きなドリンクを飲みながらくつろいでご鑑賞ください。


оО 滝本さんに聞いてみたいこと、ありませんか

スライドトークとは別に質問コーナーを設けて、滝本さんにインタビューします。聞いてみたいことがありましたら、予約時にメールにお書き添えください。「デビュー当時の思い出」のような広いテーマでもいいですし、「最初につくった曲は?」というピンポイントな質問も歓迎です。一人何個でもOK。


оО 生音ミニライブもあります

前日の4月23日はデスペラード岡山で滝本さんのライブがあります。演奏はそちらで堪能できますが、こちら24日のスライドイベントでも、おまけでミニライブをやってもらえる予定です。きっと前日にやらなかった曲も聴けるはず。岡山でしか見られない滝本晃司トーク&ライブ、ゆっくりお楽しみください。


FBページもつくりました。
https://www.facebook.com/events/920156058103988/

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♯ 滝本晃司スライドトークショー 『公園にはすべり台を見にきた』

【内容】スライド鑑賞トーク(すべり台と公園遊具)
    滝本さんへの質問コーナー、ミニライブ
【出演】滝本晃司(ex.たま)
    内海慶一(日本ピクトさん学会)
    福本伸太朗
【会場】KAMP(キャンプ/岡山市北区奉還町3-1-35)
    http://kamp.jp/
【日時】2016年4月24日(日) 14:30〜16:30(開場14:00)
【料金】2000円+1drink(500円)
【予約】下記メールアドレス宛てに、お名前と予約人数、
    電話番号をお送りください。
    picto@mx35.tiki.ne.jp (内海慶一)
    *滝本さんに聞いてみたいことがありましたら
    質問内容をお書き添えください。
    どんな質問でも構いません。何個でもOKです。
    *3日以内に返信いたします。

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デスペラード岡山のライブ予約はこちらからどうぞ。
http://www.desperado-okayama.com/live.html



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# by pictist | 2016-03-16 03:13 | イベント
【書籍】好奇心をぐりぐり刺激する対談エンターテイメント

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『ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市』
東浩紀・大山顕 共著
幻冬舎新書(幻冬舎)
2016年1月29日発行

東浩紀さんと大山顕さんの共著『ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市』が刊行されました。まえがきに僕の名前が出てくるから宣伝します……というわけではなく、めちゃくちゃ面白いからみんなに読んでほしいのです。

まだ僕も途中までしか読んでないけど、面白いことはすでに分かってまして。なぜならこの本は、過去4回にわたる東さんと大山さん(ゲスト・石川初さん)の対談の内容をまとめたものであり、僕はその対談をすべてニコ生で視聴済みだからです(現場に行けない地方在住者のつらさ)。

タイトルだけだと内容が分かりづらいかもしれませんね。ショッピングモールの話がそんなに面白いの? 商業施設うんぬんって興味ないし……と思ったあなた、ちょっと待ってくれ。この本には、たとえばこんな話が出てきます。


・セイタカアワダチソウは社会制度の隙間に生えている。

・ぼくたちはいつのまにか、「シェアできない写真は撮る価値がない」と思うようになっている。

・昭和40年代くらいまでは、飲み会のあと家に同僚をつれてくることは不自然な行動ではなかった。今はそんなことしない。なぜか。

・欧米の住所は通りを基準にしたストリートシステム。日本の住所は番地を基準にした田んぼシステム。京都だけが例外。東京も江戸時代はストリートシステムだった。

・デス・スターがかっこいいのは、外観がバックヤードだから。

・人間は芝生を植え、刈ることで芝生を支配していると思い込んでいるけど、実は逆。芝生は人間を利用して自分たちの勢力範囲をどんどん広げている。

・ファミレスからファミリーがいなくなった。

・ディズニーワールドではすべてのパークの入口に星条旗が掲げられている。なぜアメリカでは、ポップカルチャーがかくも屈託なくナショナリズムを担うことができるのか。

・かつて建築には必ず表と裏が定められていたが、ショッピングモールにはそれがない。いわば、外側はすべて裏で、内部こそが表。

・世界中のモールは同じ文法でつくられている。初めて行った人間でも何がどこにあるか直感的に分かる。そしてモールの中ではみんな同じふるまいをする。人種も宗教も政治体制も越えてしまっている。

・日本のディズニーランドの「ジャングルクルーズ」のジャングルに植えられている植物はビワ。

・吹き抜けがあるのがモールで、ないのが百貨店。


ね、こういう話そそられませんか? それとも、よけいにわけが分からなくなった? 本人たちもこの対談を「放談」と言ってますが、これは論理と検証を積み重ねるようなカタコリ型の対談ではありません。脇道と本筋を行ったり来たりするうちに様々なアイデアが生まれ、彼ら自身も予想しなかった場所へ到達してしまうという、好奇心をぐりぐり刺激する対談エンターテイメントなのです。

合言葉は、ノー・エビデンス(根拠なし)!

とはいえ、ちゃんと概要説明もしておかなくてはならないと思うので、東さんによる本書のあとがきから一部を引用します。これが端的に本書の意義を伝えていると思います。


ショッピングモールについて考えることは、現代人の都市空間や公共空間への欲望そのものについて考えることに直結している。にも関わらず、ショッピングモールは知的な議論や観察の対象になってこなかった。ショッピングモールといえば軽薄で安価な「大衆消費」の象徴で、地元商店街が善で大規模商業施設は悪で、「まとも」な都市論や建築批評は商店街の側に立つものという図式が、数年前までほぼ自明視されていた。しかしそれは、あまりにも視野が狭い見方ではなかろうか。百歩譲って、ショッピングセンターの乱立が社会を荒廃させるのだとしても、それならばなぜ人々はその「荒廃」を求めるのか、と問う必要がある。


タイトルが示す通り、本書で取り上げられる話題はショッピングモール「から」始まってさまざまな方向に飛んでいきます。好奇心の海をクルーズしているような気分。どこへつれていかれるか分からない、スリリングな知的クルーズです。



ところで大山さんによる本書のまえがきに僕の言葉(ツイート)が引用されているのですが、それはこういうものです。「ディズニーランドが『アメリカのニセモノ』として存在し続けることで、遡行して『アメリカを本物にしたいから』なのではないか」

これは質問コーナーでマイクを持った石川初さんの「ディズニーランドはギリギリのところで本物にならないようにしている。本物になれないのではなく、あえて本物にならない屈折がある」という主旨の発言を聞いて、思いついてツイートしたのでした。

実はこれには元ネタがあって、ボードリヤールの『シミュラークルとシミュレーション』の中に「ディズニーランドは、アメリカすべてがディズニーランドなんだということを隠すために、そこにある」というくだりがあるんです。これが昔からずっと頭に残ってて、ふと結びついたというわけ。

『シミュラークルとシミュレーション』、面白いですよ。他にも「ディズニーランドの幻想は真でも偽でもない」とか、「オリジナルと似通った世界に我々は生きている」とか、ぐっとくるワードがたくさん出てきます。僕はずっと「本物とニセモノ」についてライフワーク的に考え続けているので、これもそういった興味からつながったものです。



本書を読んでいて、またハッと思いついたことがありまして。第3章で「ディズニーワールドには偽物のバックヤードを見せるアトラクションがある」という話が出てくるんですね。たとえばアニマルキングダムには、園内のサファリとは別に、そのサファリの裏側を見られるという設定のアトラクションがある。これが明らかにウソで、バックヤードも偽物であると。

「バックヤードがあることを伝える」というのは、つまり「このサファリは人工的に管理されてるんですよ」ってわざわざ表明しているということですよね。「サファリって言ってますけど、ここは本当のアフリカ大陸じゃないんです」と明かしてる(もちろんアフリカだと思ってる人はいないだろうけど)。これもまた、石川さんが指摘した「あえて本物になろうとしない屈折した態度」のように思えました。

もちろんノー・エビデンス! です。


『ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市』
http://www.amazon.co.jp/dp/4344984048


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# by pictist | 2016-02-11 00:42 | レビュー
2015年の活動記録


〈2~3月 〉
●紀伊國屋書店さいたま新都心店で「ピクトさんフェア」開催

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〈5月〉
●ペッ景(ペットボトルのある風景)のサイト「PET bottle scape」を公開
PET bottle scape

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●ふくやま美術館(広島県福山市)でピクトさんグッズの取扱いがスタート

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●ベイエフエム「The BAY☆LINE」に電話出演

〈6月〉
ピクトさん手ぬぐい新色「みかん」リリース
http://mon.cifaka.jp/?pid=77024800

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# by pictist | 2015-12-23 19:30 | あれこれ
猫よけペットボトルの起源
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ペッ景(ペットボトルのある風景)を撮り続けている私ですが、起源を調べたりするのは自分の役割ではないと思っているので今まで積極的に検索したことはなかったんです。

でもやっぱり気になって調べてみました。日本語で調べても出所不明の話がヒットするばかりで、あまり手がかりは見つかりませんでした。

それで英語であれこれ検索して、やっと判明。おそらくこの人が発祥です。ニュージーランドのガーデナー、Eion Scarrow 氏。
Wikipedia:Eion Scarrow

Eion Scarrow 氏は「ガーデニング・グル」と言われるほどの有名人だったそうです。多数の著書があり、テレビ・ラジオで番組も持っていたと。

こちらは彼の訃報記事(2013年)。
Gardening guru Eion Scarrow passes away

この記事の中にこんなくだりがあります。
he once declared that by placing plastic bottles filled with water on the lawn,dogs would be deterred from going about their business.His loyal followers were soon following his advice - completely unaware of his April Fool's joke.

つまり「ガーデニングの神」的な存在だったEion Scarrow 氏が、「水を入れたペットボトルを芝生に置いておくと犬が近寄ってこないよ」って言ったんですね。

エイプリルフールに。

最初は犬よけだったとは。日本でも猫よけだけでなく犬よけとして置かれているもの(例えば電柱の根元など)がありますが、そっちのほうがオリジン寄りだったわけですね。

では、彼はそれをいつどういう状況で言ったのか。こちらの記事によると、1989年にラジオ番組で言ったのだと書かれてます。そして2009年にテレビ(TVNZ)でその顛末を語ったらしい。
stuff.co.nz:Nelson mail
(※この記述「1989年」は誤りで、実際は1989年以前のエイプリルフールだったと推測できます。下記の「追記2」を参照ください)

「なぜ自分がそんなことを思いついたのか分からないんだ」みたいなこと言ってますね。

うん。ペットボトルに言わされたんだと思うよ…

この話、オーソン・ウェルズの火星人襲来よりすごくないですか。



追記:こんな記事もありました。TVNZ(テレビジョン・ニュージーランド)のサイトです。2009年に放送した番組の概要文のようです。
Companies buy into April Fools' pranks

「最近は企業が広告のためにやってるエイプリルフールのジョークが多いよね」というような内容みたい。動画リンクもあるけど残念ながら消えてますね。書かれている内容から推測すると、映像ではScarrow氏が取材に答えていたのではないでしょうか。見たかった。

上記で紹介した、2009年に顛末を語った出演番組(2010年の記事内でlast yearと書かれている)というのはこれでしょうね。

最後のほうにScarrow氏の発言が引用されています。
Scarrow says the secret to a good prank is to get a good laugh out of it and ensure no-one gets hurt.

「良いいたずらは良い笑いをもたらし、そして誰も傷つけない」くらいの意味でしょうか。

そう、猫も傷つけないもんね。

※追記の追記:動画見つけました!
Scarrowさんがペットボトル置いてる(笑)
Companies buy into April Fools' pranks
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追記2:さらに追記です。図書館でこんな本を借りてきました。

『くそっ!なんてこった―「エイズの世界へようこそ」はアメリカから来た都市伝説』(ジャン・ハロルド・ブルンヴァン、新宿書房、1992年)

原題:『Curses! Broiled Again! The Hottest Urban Legends Going』 (Jan Harold Brunvand,W. W. Norton & Company,1989)

80年代に、ちょっとした都市伝説ブームがありました。『消えるヒッチハイカー』という書名に見覚えのある方もいるのではないかと思います。上記の本はその『消えるヒッチハイカー』に続いて刊行された都市伝説シリーズの第4弾です。

著者のブルンヴァンはアメリカの民俗学者で、「都市伝説(Urban Legend)」という概念は彼の著作によって一般の人々に知られるようになったと言われています。ちなみに「都市伝説」という日本語は、ブルンヴァンの著作が翻訳される際、Urban Legendの訳語としてつくられた造語です。

さて、その都市伝説シリーズ第4弾である『くそっ!なんてこった』の中に、「ニュージーランド(やそのほかの国)の芝生の手入れ」と題された章があります。以下に重要な箇所を抜粋します。

これはブルンヴァンが、1988年にニュージーランドを訪れた際の話です。

ニュージーランドでどこへ行っても、きちんと手入れされた芝生のあちこちに、水の入った瓶が置かれているのが目についた。このことに関してわたしが質問した人はだれもが、それは芝生の上で犬が糞をするのを防ぐ確実な方法だと、誰かに聞いたのだとわたしに語った。
瓶はおなじみの、一・二五リットル入りの清涼飲料水のプラスティック容器であった。時には、紙のラベルを貼られたままのものもあったが、きれいな瓶だけが用いられるようであった。
わたしは、わたしが訪れたほとんど全てのニュージーランドの町で、水の入った瓶を見た。芝生の手入れは全国的な熱狂のように思われた。

ブルンヴァンは新聞でこの都市伝説コラムを連載していました。本書にはコラム掲載後の反響も紹介されているのですが、「自分も似たものを見たことがある」という声は4件だけだったそうです。全米35紙の新聞に共同配信されているにも関わらず。

その4件は「香辛料や香水を入れた瓶を庭に置いて犬よけにしている人がいる」という内容でした。

犬の嗅覚が鋭いという知識から発想したものなのでしょう。水とはちょっと文脈が違いますよね。いずれにしてもコラムが連載された当時(1988年頃)には、アメリカでは水による猫・犬よけペットボトル文化はなかったようです。これもニュージーランド発祥であることを補強する情報だと思います。

ただ、一つだけ辻褄の合わない点があります。それは、これが「1988年」のできごとであるということ。

前掲サイトの記述では、Eion Scarrow 氏がラジオでエイプリルフール・ジョークを言ったのは1989年のことだと書かれていました。

ブルンヴァンは本書のまえがきで自分がニュージーランドを訪れたのは1988年の1月から5月のことであると明記しているので(滞在中も現地でコラムを執筆していたらしい)、ニュージーランドを訪れた年が間違っているということは、まずないと思います(本書の刊行が1989年)。

ですから、おそらく前掲サイトの記述(1989年)のほうが間違いなのだと思います。Eion Scarrow 氏がラジオでエイプリルフール・ジョークを言ったのは、実際は1987年か、それ以前の年だったのでしょう。

本章は以下のような言葉で締めくくられています。

ニュージーランドから戻って以来、わたしはソルトレイク・シティをあちこち歩き回ってきたが、当地でこの特別な形の芝の手入れが行われているのをまだ見たことがない。だがわたしは、この事柄に関してわたしが見出したことが、これらのほんのわずかなことだけでは終わらないと思っている。


まさにこの予言通りになりましたね。



追記3:細かい情報ですが、またまた追記です。Eion Scarrow 氏 がエイプリルフール・ジョークを言ったラジオ局は1ZB(現在のNewstalk ZB)だということが分かりました。この雑誌の14〜15ページ。2012年なので、亡くなる前年の記事ですね。



追記4(2016年4月1日)
またまた追記です。今日はエイプリルフールなので、ふと思い立って補足を綴ることにしました。まず、上記をあらためて要約してみましょう。

ニュージーランドの有名ガーデナー、イーオン・スカロウ氏が、1987年(かそれ以前)のエイプリルフールに、ラジオ番組で「水を入れたペットボトルを芝生に置いておくと犬が近寄ってこないよ」と発言した。それはまたたく間にニュージーランド中に広まった。

さて、この後どうなったのでしょうか。

この犬よけメソッドはオーストラリアにも伝播したようです。こちらはオーストラリアのガーデニング番組『Burke's Backyard』(1987〜2004)のワンシーン。ホストのDon Burke氏が、「これは迷信なんですよ」と視聴者に語っています。つまり、オーストラリアにもそれだけ「ペットボトル置き」が広まっていたということでしょう。
Burke's Backyard, Old Husband's Tales - Water Bottles to Stop Dogs Pooing on Lawn

残念ながらこのシーンの放映年は不明ですが、Don Burke氏の容貌から推測すると、番組初期ということはないと思います。

さらに他の国々にも、この「ペットボトル置き」は伝播しています。驚くことに、地中海の「マルタ島」にまで伝わっていることがこちらの記事で報告されています。カナダ人の方が2007年に書いたブログです。
Why Are There Random Water Bottles On the Sidewalk?

興味深いのは、この記事に付けられた世界各国の方からのコメント。ざっとまとめると以下のような情報が得られます。

・アイルランド
・オーストラリア
・アルゼンチン
・タイ
・アメリカ(カリフォルニア州サンディアゴ)

以上の国々では、犬よけとして同じことが行われていると。そしてマルタ島では犬よけではなく「猫よけ」として置かれてるんですよ、という地元の方からのコメントがあります。みなさんご存じのように、日本でも「猫よけ」として広まっていますよね。

日本とマルタ島でだけ「猫よけ」として広まったのは、おそらく環境のせいでしょう。マルタ島は猫が多いことで有名なのだそうです。
猫好きの聖地、70万匹が暮らす 地中海の島国・マルタ共和国



以前、Esteban Zapataさんというコロンビアのビジュアル・アーティストからメールをもらったことがあります。彼によれば、上記の国の他にもコロンビア、メキシコ、スペイン、イタリアでも同じ習慣があるとのこと。猫よけか犬よけかは書かれていませんでしたが、やはり世界各国に広まったことは間違いないようです。



追記:私は「猫よけペットボトルに効果があるかどうか」についてはあまり興味がありません。ペットボトルを並べる人がいて、そこには独特の景が生まれている。その現象に興味を持ち(鑑賞する自己の内的な現象も含む)、見つめ続けています。



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# by pictist | 2015-11-10 03:39 | あれこれ
滝本さんにもらった写真

ときどき滝本晃司さん(ex.たま)から
写真をいただいてるので、
その中の一部をご紹介します。
ここ4〜5年くらいのものです。

まずはこちら、シュロ景。

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坂道とシュロの組み合わせがいいですねー。
透かしブロックの穴の位置も見どころです。
なぜこの位置に。

私もずっとシュロ景写真を撮り続けてますが、
そもそも滝本さんがきっかけなんですよ。

昔、滝本さんとお話ししたときに、
(かつて滝本さんが撮っていた滑り台の話を踏まえて)
「最近なにか撮ってるんですか」って聞いたら
「散歩中にシュロを見かけると撮ってる」という返事が。

シュロか!と。
それで私も意識してシュロを見始め、
ついにはお互いに撮ったシュロ写真を見せ合う
スライドショーをやるまでになったわけです。

たぶん私と滝本さんとでは
シュロを見る目線が少し違うと思いますが、
それも含めて面白いです。

それからこちらは「かどや」シリーズ。

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これも滝本さんに言われるまで特に意識したことなかったんですが、
言われてみれば「かどや」ってたくさんあるなあと。

「凝りのなさ」がいいですよね。
カドにあるからかどやでいいんじゃね、という軽やかさ。

それから、私が撮り続けているペッ景や装テン写真も、
「こんなのがあったよ」とときどき送ってくださいます。

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上の3本は物理的に通せんぼしようとして置いてるんだろうけど、
下に置かれている1本が実に味わい深いです。
「念のためにここも押さえておこう」という感じでしょうか。

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これは画像見た瞬間「おー!」と声が出ました。
ゴムのように下まで伸びた生地。
上の生地とひと続きになってるところがポイントです。

この装テンは盛岡で撮影したとのこと。
よく見ると「タン焼」って書かれてるんですよね。
そう思って見るとちょっと舌っぽい。

他にもたくさんいただいてるんですが、
ひとまずこれで。

そういえばこないだペッ景をツイートしてくださってました。



しばらく岡山でライブをしてもらってないので、
またお招きできるタイミングを窺っています。
来年(2016年)はぜひ!

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# by pictist | 2015-10-25 00:47 | あれこれ
シュロ景 - 『生活考察』Vol.2より

雑誌『生活考察』Vol.2(2010年10月発行)に寄稿した「シュロ景」という文章を以下に転載します。シュロが気になりすぎて、いろいろと調べた記録です。

雑誌掲載時はほぼ文章だけでしたが、転載にあたって私の撮影したシュロ景写真や補足リンクを挟み、また若干の加筆・修正を行いました。

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シュロ景/内海慶一


 シュロが気になっている。
 よく庭木として植えられている、あの南国風の樹木である。シュロの植えられた家を見ると、いつもハッと立ち止まってしまう。なんというか、唐突なのだ。子供の頃からよく目にしているはずなのに、その姿に慣れない。慣れないどころか、近年唐突感は増すばかりである。

 この感情はなんなのだろう。シュロの唐突さがイヤなのか、と言うとイヤではない。むしろあの「ハッ」を反芻している自分がいる。ひょっとして私はシュロが好きなのだろうか。恋の予感とはこんな気持ちだったか。
 自分でもよく分からない感情をもてあましながら、シュロ景を見かけるたびに写真に収めている。シュロ景とは、もちろんシュロのある風景のことだ。

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 シュロはなぜ唐突なのか。
 まず、あのモジャ毛である。幹を覆うモジャモジャした繊維。シュロを見るたびに「どうして」と思わずにはいられない。なぜお前はモジャモジャなのだ。
 そして何よりあの高さ。成長したシュロは、ギョッとするほど背が高い。中には二階の屋根を越しているものさえある。そんなに高くならなくてもいいじゃないか。
 おそらく植えた当初はここまで高くなるとは思っていなかったのではないか。それが三〇年、四〇年という年月を経て、ついに屋根を越したのだろう。まさかの屋根越えである。

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 始めに「南国風の樹木」と書いた。シュロはなんとなくヤシの木を連想させるからだ。その南国風の木が瓦屋根の家の庭に植えられているというミスマッチ感が、唐突さの主要成分だとも言える。
 しかしヤシの木(ココヤシ)をよく見ると、シュロとはかなり違う姿をしていることが分かる。ココヤシにモジャ毛はないし、葉の形状も異なっている。シュロの葉は掌葉(手のひらを広げたような形)だが、ココヤシは羽状複葉(鳥の羽根のような形)である。こんなに異なる樹木を、なぜ我々は一緒くたにしてしまうのか。「なんとなく佇まいが似ているから」としか言いようがない。

wikipedia:ヤシ

 シュロもヤシ科の植物だが、しかし在来種である。例えば戦国時代の武将、佐々成政(さっさなりまさ)が身につけていた佐々氏の家紋は棕櫚(シュロ)だ。
 昔から日本に自生している木を、日本人はある時から「南国風」と認識するようになったのである。シュロは戸惑ったことだろう。急にいろんな人から「外人っぽい顔ですね」と言われるようになったのだから。

【追記】後日、『枕草子』にシュロが登場することを知った。「すがたなけれど、すろの木、唐めきて、わるき家のものとは見えず」と書かれている。「趣のある様子はない(=外見は悪い)が、シュロの木は異国的で、貧しい家のものとは見えない」という意味だ。なんとシュロは1000年前からずっと「異国風」だと思われているのだ。


 ちなみにシュロにはトウジュロ(唐棕櫚)とワジュロ(和棕櫚)があり、その名の通りトウジュロは中国から移入されたもので、ワジュロは日本の種だ。ワジュロのほうが葉が大きく、葉の先端がわずかに垂れるのが特徴。だが見た目に極端な違いはない。

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 江戸近郊・染井の植木屋、伊藤伊兵衛が一六九五年に著した園芸書『花壇地錦抄(かだんちきんしょう)』にも、トウジュロとシュロの項目がちゃんとある。トウジュロは「葉しゃんとして手つよくかたし」、シュロの項には「つねのしゅろなり」とある。「つねのしゅろ=通常のしゅろ」という言い方が、当時すでによく知られた木だったことを表している。しかも園芸書に載っているということは、鑑賞用の庭木として定着していたのだ。

 また蕉門の俳人、野童は「棕櫚の葉の霰(あられ)に狂ふあらしかな」と詠んでいるし(一六九一年)、与謝蕪村は「棕櫚に叭叭鳥図(ははちょうず)」という襖絵を描いている(一七六四~一七七二年頃)。シュロは近代以前から日常の中にあった。

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 日本人がシュロを「南国っぽい」と思うようになったのは、日本人の中にヤシの木=南国というイメージができあがった後だろう。
 南洋幻想という言葉がある。どことも知れない「南の島」に対して日本人が漠然と抱く憧れや郷愁のような感情を指して言う。南洋幻想が生まれたのは明治以降であり、日本人がシュロとヤシの木のシルエットをダブらせ始めたのもその頃からなのではないかと想像できる。

 明治から大正にかけて南洋ブームがあった。南進論、南洋探検、南洋冒険小説などキーワードには事欠かない。第一次大戦後には日本によるミクロネシア(南洋群島)の統治と同島への移住、貿易が始まり、ますます「南国」は近くなる。それに伴ってシュロのイメージも「南国化」していったのかもしれない。

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 その一方で、シュロは日常生活と密接につながっている樹木でもあった。江戸時代以前よりシュロ皮の繊維からは縄、たわし、箒、蓑、下駄緒などがつくられていたし、葉は下駄表や敷物、座布団などに加工された。貝原益軒の『大和本草』(一七〇九年)にも「木は槍の柄とす。皮毛を箒とし、葉をも箒とす」とある。そして明治に入ってシュロの加工は一大産業となり、昭和初期には最盛期を迎える。

 あのモジャ毛がれっきとした産業を形成していたとは。おみそれしました。モジャモジャ言ってすみませんでした。
 しかしその後、安価なココヤシの果皮(パーム)がシュロ皮の代替品として輸入され始めたことで、シュロの需要は徐々に減っていく。さらに戦後、化学繊維の登場によりシュロ産業は衰退していった。

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初夏に咲くシュロの花。特に美しくはない。

 「製品原料としてのシュロ」が必要とされなくなっていったその頃、第二次大戦をはさんでハワイアン(音楽)ブームが起こっている。バッキー白片や大橋節夫などの率いるハワイアンバンドが人気を博し、歌謡曲でも岡晴夫『憧れのハワイ航路』が大ヒット(一九四八年)。一九五三年には戦後初の海外ロケ映画『ハワイの夜』が公開される。一九五四年、これもハワイロケを行った喜劇映画『ハワイ珍道中』が公開。

 一九六一年、テレビCM「トリスを飲んでハワイへ行こう」が話題に。一九六二年、エルヴィス・プレスリー主演映画『ブルー・ハワイ』日本公開。一九六三年、「アップダウンクイズ」放送開始。キャッチコピーは「一〇問正解して、夢のハワイへ行きましょう」。同年、加山雄三主演『ハワイの若大将』公開。一九六四年、舟木一夫主演『夢のハワイで盆踊り』公開。一九六六年、福島県に常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)オープン。

youtube:トリスを飲んでハワイへ行こう

 ちなみに海外渡航が自由化されたのは一九六四年のことだが、その年、渡航を申請した人の半数がハワイ旅行へ行ったという。しかしまだこの時期、海外旅行は一部の富裕層のものであり、多くの庶民にとってはまさに“夢のハワイ”だった。

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葉を手入れしないとこんな姿に。

 このようなハワイ人気を含む「南国ブーム」が六〇年代に起こり、それと並行して「新婚旅行ブーム」が到来する。新婚旅行先として絶大な人気を誇ったのが宮崎県だった。そこは、当時の人々が国内に“発見”した南国だった。
 この宮崎への新婚旅行ブームには様々な要因があった。まず第一に、宮崎が「南国」というコンセプトのもと演出されたまちだったということ。発案したのは「宮崎県観光の父」と呼ばれた宮崎交通グループ創始者・岩切章太郎。岩切は戦前から日南海岸にフェニックス(カナリーヤシ)の植栽を行っていた。フェニックスはもちろん外来種で、昭和に入って初めて国内での生育に成功した樹木だ。

wikipedia:カナリーヤシ(フェニックス)

 舞台は整っていた。一九六〇年に島津久永・貴子(昭和天皇の第五皇女)夫妻が新婚旅行で宮崎を訪れ、宮崎という地が一躍脚光を浴びる。さらに一九六二年には皇太子夫妻(現在の天皇・皇后両陛下)が旅行で宮崎を訪れ、人気が高まった。日南海岸は「プリンセスライン」とも呼ばれ、花嫁の憧れとなった。

 そして一九六五年に放映されたNHK連続テレビ小説「たまゆら」により、宮崎人気は不動のものとなる。これは川端康成が同番組用に原作を書き下ろしたもので、同時代の宮崎を舞台にしていた。最高視聴率四四・七パーセントを記録したという。
 一九六七年にはデューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」がヒット。宮崎を訪れた新婚カップルをテーマにした歌である。
 一九六七年から一九七二年にかけて京都~宮崎間に「ことぶき」号という新婚旅行客専用の臨時急行列車が運行されていたというから、宮崎人気がいかに高かったかが窺い知れる。

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 高度経済成長期という背景に加え、婚姻件数の増加がこのブームに拍車をかけた。特に団塊の世代が二十代に入った六〇年代後半から七〇年代初頭にかけて爆発的に件数が伸びる。ピークは一九七二年の一〇九万九九八四組。一説によるとこの年の新婚カップルのうち二十八万組が宮崎へ新婚旅行に行ったという。
 ちなみに私が生まれたのがまさにこの一九七二年で、第二次ベビーブーム期にあたる。

 このように振り返ってみると、少し古めの昭和スタイル住宅でシュロを見かける理由がよく分かる。南国情緒を愛した六〇~七〇年代の夫婦が、新居の庭にどことなくヤシの木の面影のあるシュロを植える。それはごく自然なことだったのだろう。時代のニーズを読み取った造園業者の戦略があったのかどうかは分からないが(シュロ産業の衰退でシュロの木は“余っていた”はずだ)、いずれにしてもそれを多くの人が受け入れたのである。

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 昭和以前にもシュロを植える家はあった。例えば正岡子規は「村落に洋館ありて椶櫚の花」という俳句をつくっている(明治三十四年/一九〇一年)。やはり南国趣味を反映して洋風住宅に植えられることが多かったようだ。また前述したように江戸時代からシュロは庭木として認知されていた。ただ、まだ数は少なかったはずだ。

wikipedia:旧岩崎邸庭園(明治二九年/一八九六年竣工)

 庭木に関する本をいくつか見てみると、興味深いことに、一九六〇年代に発行された書籍にはほとんどシュロが出てこない。例えば『庭木』(岡本省吾、一九六三年)という本には、フェニックス、ワシントニア、ソテツ、ビロウなどの南国風(とされている)植物が載っているにも関わらず、シュロは見あたらない。一九六八年に発行された『新しい庭木200選』(伊佐義朗)にもシュロの名はない。

 しかし七〇年代に入ると、突然シュロが主役に躍り出る。『庭木 作り方と手入れ』(妻鹿加年雄、一九七五年)には詳細にシュロが紹介されているし、『庭木の手入れと管理』(小宮山載彦、一九七四年)には巻頭ページにシュロの写真が載っており、「洋風建築とマッチしたシュロ」というキャプションが添えられている。
 それまでは洋館などに植えられていたシュロが、一九七〇年前後を境に「一般的な庭木」になっていったのだろう。

 こうして過去をひもといてみると、暑苦しいシュロのモジャ毛にも労いの言葉をかけてやりたくなるし、あの素っ頓狂な高さだって、むしろ微笑ましく思えてくる。
 私はシュロが好きなのだろうか。ここまで調べておいて好きも嫌いもないだろうと言われるかもしれないが、いまだによく分からない。気になるとしか言いようがないのだ。これからもシュロ景を見かけたら写真に収め続けるのだろう。

 薬草の本を見ていたら「シュロは鼻血止めに用いられる」と書いてあった。あのモジャ毛を黒焼きにして、直接鼻に詰めるのだそうだ。いつかやってみようと思う。


「シュロ景」
初出『生活考察』Vol.2(2010年10月発行)


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# by pictist | 2015-07-30 03:27 | 執筆
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# by pictist | 2015-06-14 04:13 | ピクトさん