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内海慶一のブログ
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100均フリーダム
装テン souten : japanese awnings
ペッ景 PET bottle scape

【ピクトさんグッズ取扱店】
・広島市現代美術館
・ふくやま美術館
・岡山県立美術館
・喜久屋書店 イオンモール倉敷店
・スタンダードブックストア茶屋町
・ジュンク堂書店 池袋本店(7階)

作成者:内海慶一
Author:UTSUMI Keiichi
picto@mx35.tiki.ne.jp
ライフログ


カテゴリ:あれこれ( 23 )
「三人俳句 よる更けて」の遊び方


「三人俳句 よる更けて」、通称「よるふけ」の遊び方を説明します。

これは昔の人が「天狗俳諧」と呼んでいた遊びのTwitter版です。やり方は簡単。俳句の上五・中七・下五の各パートを3人が「せーの」で同時にツイートします。そうすると、思いも寄らない言葉の組み合わせが生まれるわけです。

たとえば、2013年の夏にやったときはこんな句が生まれました。





「史上初 首から下が たまごやき」

こんな言葉が偶然できあがるというのが面白いですよね。それから、この句はどういう意味なんだろう?なにを表現したものなんだろう?とみんなで解釈していくのがまた楽しいんです。

「よる更けて」は鑑賞者がつくる作品です。「作者の意図」なんて存在しません。読む側が意味を付与することによって初めて俳句に血が通う。そして、鑑賞者の数だけ解釈の種類があっていいんです。

自分がうまく解釈できなかった俳句に、他の誰かが見事な解釈を与えるのを見たときは感動します。同じ言葉を見て、思い浮かべることは人によってこんなにも違うのか!とびっくり。

ハッシュタグは#yorufuketeです。

こちらは2013年の「俳句の日スペシャル」の様子。
http://togetter.com/li/550820

まず詠み手をやりたい人は進行役にリプライします。進行役はその中から3名選び、各人がどのパートを受け持つかを割り振ってこういうふうにツイートします。

#yorufukete 入ります。上五 @***** 、中七 @***** 、下五 @***** での「よる更けて」。私の指定する時間にそれぞれの担当をポストしてひとつの俳句をつくります。ご準備はよろしいですか。>お三方

3人からOKの返事をもらったら、進行役は「0:32!」というふうに時刻をツイートします。詠み手は時報などで正確な秒数を確認しながら、その時刻ジャストで自分のパートをツイートしてください。時刻を指定されてからツイートするまでの数分間、けっこうドキドキしますよ。

詠み手として参加できる人の数はどうしても限られますが、先ほど書いたように、この遊びは鑑賞者が主役です。ぜひ「マイ解釈」をツイートしてみてください。





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by pictist | 2016-12-31 02:40 | あれこれ
2016年の活動記録


〈3月〉
●BNN新社より『100均フリーダム』kindle版リリース(2010年初版・4刷)
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〈4月〉
●日本ピクトさん学会presents
滝本晃司スライドトークイベント
「公園にはすべり台を見にきた」を企画・開催
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●『街角図鑑』(三土たつお編、実業之日本社)に「装飾テント」を寄稿
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●RSKラジオ「全員起立」に出演(街鑑賞家として)

●「ピクトさんレインポンチョ」リリース
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〈6月〉
●日本ピクトさん学会presents
「街角図鑑」出版記念
スライドトークイベントを企画・開催
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●NHKラジオ第一「すっぴん」で
高橋源一郎さんが『100均フリーダム』を紹介
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〈8月〉
●ピクトさんTシャツ2016(完全受注生産)をリリース
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〈9月〉
日経MJと日本経済新聞に掲載(ピクトさん研究家として)
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〈10月〉
●日本ピクトさん学会presents
スライドトークイベント
「路上観察レジェンドDay」を企画・開催
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●NHK「おはよう日本」に写真出演(ピクトさん研究家として)


〈11月〉
「芸術交流2016 オルタナティブマップ」企画・取材・執筆・撮影
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〈12月〉
●スライドトークイベント
「中塚浩が遺した昭和の写真〜戦前・戦後の東京の日常〜」に出演



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by pictist | 2016-12-24 06:08 | あれこれ
岡山の知られざる地下道

岡山駅からそれほど離れていない場所に、こんな地下道があることを最近知りました。

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自転車がやっとすれ違えるほどの狭い道。しかも薄暗くて、ちょっとRPG感ある。20年近く岡山市街地に住んでるんですが、今までこんな道があることを知りませんでした。何人かの知人にも聞いてみたけど、みんな初めて知ったとのこと。

実際にこの地下道を利用する住民の方だけが知っている道なのでしょう。

名前は「二十四ヶ坪地下道」。「坪」というのは古代〜中世の土地区画の単位なんだそうです。区分けされた土地の24番目のエリアということなのかな。

場所はここ、岡山駅の西南西。南北にJR線をくぐっています。
Googleマップ|二十四ヶ坪地下道

私はかつてこの入口の前の道を自転車で通ったことがあるんですが、完全に見逃してました。だってこんななんですよ。

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この写真は上記マップのピンの位置に立って北を向いた状態です。写真の下にちょっと見えてますが、東西方向に用水路が流れています。で、用水路の向こうが低くなっている。

用水路の向こう側に行くと……

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東側から坂道を降りてきて、西を向いている状態です。右に曲がると、先ほどの細い道が続いてます。

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こう。

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そしてこう。

地下道を抜けて北側に出て、振り返った風景がこちら。
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ここから車道に出るまでさらに何十メートルかあるので、知らない人が多いのも頷けます。こういうスポットは日常の中のちょっとしたアトラクションみたいな感じで、面白いですね。




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by pictist | 2016-11-24 00:11 | あれこれ
NHKラジオで『100均フリーダム』


高橋源一郎さんがラジオで『100均フリーダム』を紹介してくださいました。NHKラジオ第1「すっぴん!」内の「源ちゃんのゲンダイ国語」というコーナーです。(2016年6月17日放送)

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ポッドキャストの配信、または下記リンクからアーカイブを聴くことができます。

http://www.nhk.or.jp/suppin/podcast/kokugo_20160617.mp3

高橋さんの「お金なんておもちゃじゃないか、と(フリーダムグッズを見て)覚醒する瞬間がある」という言葉が印象的でした。つまり、子供がお買い物ごっこでおもちゃのお金を使うけど、よく考えたら本物のお金も同じことなんじゃないかっていう。「これお金っていうことね」という約束で成り立っているだけで。フリーダムグッズは、(有用性の否定によって)そのことを暴露してるんじゃないか、と。

・・・っていう解釈で合ってますでしょうか?



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by pictist | 2016-06-23 22:05 | あれこれ
2015年の活動記録


〈2~3月 〉
●紀伊國屋書店さいたま新都心店で「ピクトさんフェア」開催

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〈5月〉
●ペッ景(ペットボトルのある風景)のサイト「PET bottle scape」を公開
PET bottle scape

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●ふくやま美術館(広島県福山市)でピクトさんグッズの取扱いがスタート

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●ベイエフエム「The BAY☆LINE」に電話出演

〈6月〉
ピクトさん手ぬぐい新色「みかん」リリース
http://mon.cifaka.jp/?pid=77024800

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by pictist | 2015-12-23 19:30 | あれこれ
猫よけペットボトルの起源
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ペッ景(ペットボトルのある風景)を撮り続けている私ですが、起源を調べたりするのは自分の役割ではないと思っているので今まで積極的に検索したことはなかったんです。

でもやっぱり気になって調べてみました。日本語で調べても出所不明の話がヒットするばかりで、あまり手がかりは見つかりませんでした。

それで英語であれこれ検索して、やっと判明。おそらくこの人が発祥です。ニュージーランドのガーデナー、Eion Scarrow 氏。
Wikipedia:Eion Scarrow

Eion Scarrow 氏は「ガーデニング・グル」と言われるほどの有名人だったそうです。多数の著書があり、テレビ・ラジオで番組も持っていたと。

こちらは彼の訃報記事(2013年)。
Gardening guru Eion Scarrow passes away

この記事の中にこんなくだりがあります。
he once declared that by placing plastic bottles filled with water on the lawn,dogs would be deterred from going about their business.His loyal followers were soon following his advice - completely unaware of his April Fool's joke.

つまり「ガーデニングの神」的な存在だったEion Scarrow 氏が、「水を入れたペットボトルを芝生に置いておくと犬が近寄ってこないよ」って言ったんですね。

エイプリルフールに。

最初は犬よけだったとは。日本でも猫よけだけでなく犬よけとして置かれているもの(例えば電柱の根元など)がありますが、そっちのほうがオリジン寄りだったわけですね。

では、彼はそれをいつどういう状況で言ったのか。こちらの記事によると、1989年にラジオ番組で言ったのだと書かれてます。そして2009年にテレビ(TVNZ)でその顛末を語ったらしい。
stuff.co.nz:Nelson mail
(※この記述「1989年」は誤りで、実際は1989年以前のエイプリルフールだったと推測できます。下記の「追記2」を参照ください)

「なぜ自分がそんなことを思いついたのか分からないんだ」みたいなこと言ってますね。

うん。ペットボトルに言わされたんだと思うよ…

この話、オーソン・ウェルズの火星人襲来よりすごくないですか。



追記:こんな記事もありました。TVNZ(テレビジョン・ニュージーランド)のサイトです。2009年に放送した番組の概要文のようです。
Companies buy into April Fools' pranks

「最近は企業が広告のためにやってるエイプリルフールのジョークが多いよね」というような内容みたい。動画リンクもあるけど残念ながら消えてますね。書かれている内容から推測すると、映像ではScarrow氏が取材に答えていたのではないでしょうか。見たかった。

上記で紹介した、2009年に顛末を語った出演番組(2010年の記事内でlast yearと書かれている)というのはこれでしょうね。

最後のほうにScarrow氏の発言が引用されています。
Scarrow says the secret to a good prank is to get a good laugh out of it and ensure no-one gets hurt.

「良いいたずらは良い笑いをもたらし、そして誰も傷つけない」くらいの意味でしょうか。

そう、猫も傷つけないもんね。

※追記の追記:動画見つけました!
Scarrowさんがペットボトル置いてる(笑)
Companies buy into April Fools' pranks
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追記2:さらに追記です。図書館でこんな本を借りてきました。

『くそっ!なんてこった―「エイズの世界へようこそ」はアメリカから来た都市伝説』(ジャン・ハロルド・ブルンヴァン、新宿書房、1992年)

原題:『Curses! Broiled Again! The Hottest Urban Legends Going』 (Jan Harold Brunvand,W. W. Norton & Company,1989)

80年代に、ちょっとした都市伝説ブームがありました。『消えるヒッチハイカー』という書名に見覚えのある方もいるのではないかと思います。上記の本はその『消えるヒッチハイカー』に続いて刊行された都市伝説シリーズの第4弾です。

著者のブルンヴァンはアメリカの民俗学者で、「都市伝説(Urban Legend)」という概念は彼の著作によって一般の人々に知られるようになったと言われています。ちなみに「都市伝説」という日本語は、ブルンヴァンの著作が翻訳される際、Urban Legendの訳語としてつくられた造語です。

さて、その都市伝説シリーズ第4弾である『くそっ!なんてこった』の中に、「ニュージーランド(やそのほかの国)の芝生の手入れ」と題された章があります。以下に重要な箇所を抜粋します。

これはブルンヴァンが、1988年にニュージーランドを訪れた際の話です。

ニュージーランドでどこへ行っても、きちんと手入れされた芝生のあちこちに、水の入った瓶が置かれているのが目についた。このことに関してわたしが質問した人はだれもが、それは芝生の上で犬が糞をするのを防ぐ確実な方法だと、誰かに聞いたのだとわたしに語った。
瓶はおなじみの、一・二五リットル入りの清涼飲料水のプラスティック容器であった。時には、紙のラベルを貼られたままのものもあったが、きれいな瓶だけが用いられるようであった。
わたしは、わたしが訪れたほとんど全てのニュージーランドの町で、水の入った瓶を見た。芝生の手入れは全国的な熱狂のように思われた。

ブルンヴァンは新聞でこの都市伝説コラムを連載していました。本書にはコラム掲載後の反響も紹介されているのですが、「自分も似たものを見たことがある」という声は4件だけだったそうです。全米35紙の新聞に共同配信されているにも関わらず。

その4件は「香辛料や香水を入れた瓶を庭に置いて犬よけにしている人がいる」という内容でした。

犬の嗅覚が鋭いという知識から発想したものなのでしょう。水とはちょっと文脈が違いますよね。いずれにしてもコラムが連載された当時(1988年頃)には、アメリカでは水による猫・犬よけペットボトル文化はなかったようです。これもニュージーランド発祥であることを補強する情報だと思います。

ただ、一つだけ辻褄の合わない点があります。それは、これが「1988年」のできごとであるということ。

前掲サイトの記述では、Eion Scarrow 氏がラジオでエイプリルフール・ジョークを言ったのは1989年のことだと書かれていました。

ブルンヴァンは本書のまえがきで自分がニュージーランドを訪れたのは1988年の1月から5月のことであると明記しているので(滞在中も現地でコラムを執筆していたらしい)、ニュージーランドを訪れた年が間違っているということは、まずないと思います(本書の刊行が1989年)。

ですから、おそらく前掲サイトの記述(1989年)のほうが間違いなのだと思います。Eion Scarrow 氏がラジオでエイプリルフール・ジョークを言ったのは、実際は1987年か、それ以前の年だったのでしょう。

本章は以下のような言葉で締めくくられています。

ニュージーランドから戻って以来、わたしはソルトレイク・シティをあちこち歩き回ってきたが、当地でこの特別な形の芝の手入れが行われているのをまだ見たことがない。だがわたしは、この事柄に関してわたしが見出したことが、これらのほんのわずかなことだけでは終わらないと思っている。


まさにこの予言通りになりましたね。



追記3:細かい情報ですが、またまた追記です。Eion Scarrow 氏 がエイプリルフール・ジョークを言ったラジオ局は1ZB(現在のNewstalk ZB)だということが分かりました。この雑誌の14〜15ページ。2012年なので、亡くなる前年の記事ですね。



追記4(2016年4月1日)
またまた追記です。今日はエイプリルフールなので、ふと思い立って補足を綴ることにしました。まず、上記をあらためて要約してみましょう。

ニュージーランドの有名ガーデナー、イーオン・スカロウ氏が、1987年(かそれ以前)のエイプリルフールに、ラジオ番組で「水を入れたペットボトルを芝生に置いておくと犬が近寄ってこないよ」と発言した。それはまたたく間にニュージーランド中に広まった。

さて、この後どうなったのでしょうか。

この犬よけメソッドはオーストラリアにも伝播したようです。こちらはオーストラリアのガーデニング番組『Burke's Backyard』(1987〜2004)のワンシーン。ホストのDon Burke氏が、「これは迷信なんですよ」と視聴者に語っています。つまり、オーストラリアにもそれだけ「ペットボトル置き」が広まっていたということでしょう。
Burke's Backyard, Old Husband's Tales - Water Bottles to Stop Dogs Pooing on Lawn

残念ながらこのシーンの放映年は不明ですが、Don Burke氏の容貌から推測すると、番組初期ということはないと思います。

さらに他の国々にも、この「ペットボトル置き」は伝播しています。驚くことに、地中海の「マルタ島」にまで伝わっていることがこちらの記事で報告されています。カナダ人の方が2007年に書いたブログです。
Why Are There Random Water Bottles On the Sidewalk?

興味深いのは、この記事に付けられた世界各国の方からのコメント。ざっとまとめると以下のような情報が得られます。

・アイルランド
・オーストラリア
・アルゼンチン
・タイ
・アメリカ(カリフォルニア州サンディアゴ)

以上の国々では、犬よけとして同じことが行われていると。そしてマルタ島では犬よけではなく「猫よけ」として置かれてるんですよ、という地元の方からのコメントがあります。みなさんご存じのように、日本でも「猫よけ」として広まっていますよね。

日本とマルタ島でだけ「猫よけ」として広まったのは、おそらく環境のせいでしょう。マルタ島は猫が多いことで有名なのだそうです。
猫好きの聖地、70万匹が暮らす 地中海の島国・マルタ共和国



以前、Esteban Zapataさんというコロンビアのビジュアル・アーティストからメールをもらったことがあります。彼によれば、上記の国の他にもコロンビア、メキシコ、スペイン、イタリアでも同じ習慣があるとのこと。猫よけか犬よけかは書かれていませんでしたが、やはり世界各国に広まったことは間違いないようです。



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by pictist | 2015-11-10 03:39 | あれこれ
滝本さんにもらった写真

ときどき滝本晃司さん(ex.たま)から
写真をいただいてるので、
その中の一部をご紹介します。
ここ4〜5年くらいのものです。

まずはこちら、シュロ景。

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坂道とシュロの組み合わせがいいですねー。
透かしブロックの穴の位置も見どころです。
なぜこの位置に。

私もずっとシュロ景写真を撮り続けてますが、
そもそも滝本さんがきっかけなんですよ。

昔、滝本さんとお話ししたときに、
(かつて滝本さんが撮っていた滑り台の話を踏まえて)
「最近なにか撮ってるんですか」って聞いたら
「散歩中にシュロを見かけると撮ってる」という返事が。

シュロか!と。
それで私も意識してシュロを見始め、
ついにはお互いに撮ったシュロ写真を見せ合う
スライドショーをやるまでになったわけです。

たぶん私と滝本さんとでは
シュロを見る目線が少し違うと思いますが、
それも含めて面白いです。

それからこちらは「かどや」シリーズ。

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これも滝本さんに言われるまで特に意識したことなかったんですが、
言われてみれば「かどや」ってたくさんあるなあと。

「凝りのなさ」がいいですよね。
カドにあるからかどやでいいんじゃね、という軽やかさ。

それから、私が撮り続けているペッ景や装テン写真も、
「こんなのがあったよ」とときどき送ってくださいます。

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上の3本は物理的に通せんぼしようとして置いてるんだろうけど、
下に置かれている1本が実に味わい深いです。
「念のためにここも押さえておこう」という感じでしょうか。

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これは画像見た瞬間「おー!」と声が出ました。
ゴムのように下まで伸びた生地。
上の生地とひと続きになってるところがポイントです。

この装テンは盛岡で撮影したとのこと。
よく見ると「タン焼」って書かれてるんですよね。
そう思って見るとちょっと舌っぽい。

他にもたくさんいただいてるんですが、
ひとまずこれで。

そういえばこないだペッ景をツイートしてくださってました。



しばらく岡山でライブをしてもらってないので、
またお招きできるタイミングを窺っています。
来年(2016年)はぜひ!

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by pictist | 2015-10-25 00:47 | あれこれ
「後ろ向きな絵手紙」が文学フリマに登場

今を遡ること1年数ヶ月。
ふと思いついてこんなツイートをしたところ…


友人知人のみなさんがさっそく実践してくださり、あっというまに拡散。
続々と参加者が増え、トゥギャッターまとめも20万viewを超えました。
#後ろ向きな絵手紙 - Togetterまとめ



時は流れて2015年5月4日。
一連のツイートを見て興味を持ってくださった歌人の飯田有子さんが
「後ろ向きな絵手紙」を商品にしたい、と企画。
【第二十回文学フリマ東京】で販売されました。

じゃーん。

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商品名は「ねがてぃぶ絵はがき」。
作者は石原ユキオさん、しおたまこさん、
柳谷あゆみさん、佐藤りえさん。

私も現物をいただくことができました。
ナイス後ろ向きです。
机に飾りたい。友人に送りつけたい。



これをきっかけに他の方からも
「自分もつくって販売してみたい」という声をいただいたりしてるので、
この機会にちょっとアドバイスというか、
「私が面白いと思う『後ろ向きな絵手紙』とは」
を書いてみたいと思います。


(1)本物の絵手紙と同じスタイルで描く

これは最初のツイートでも触れているポイントですが、
後ろ向きな言葉を「絵手紙風」に描いたら面白いんじゃないかな、
というのがそもそもの企画意図なんですね。
きっとそのギャップが面白くなるはずだと。

なので、発端となった上記ツイートのすぐあとに
こんなツイートもしています。


もちろん絵手紙風ではない普通のイラストで
描く人がいても全然いいんですが、
私が面白いと思うのは、こういう
「従来の絵手紙と同じスタイルで描いたもの」なんです。

従来の絵手紙に似せれば似せるほど面白くなるし、
作品の存在感が増すだろうと、私は思っています。


(2)後ろ向きと毒舌は違う

絵手紙に入れる文言について。
人の悪口を言ったり、世の中を批判したりする言葉は、
私が考える「後ろ向き」とは違うんですよね。
毒舌はむしろ前向きなんじゃないかと。

私が考える後ろ向きとは、
ざっくり言えば「やる気のなさ」と「力のなさ」。
意識低い系ワードとでも言いましょうか。
「力」はいろんな意味に解釈してください。

そういったものに私は共感するし、
また面白さを感じるのです。

ただ、難しいことを言うようですが、
逆にあまりにも自虐方向に偏りすぎると
それもまたつまんなくなってしまう気がしてまして。
ぼやきすぎに注意というか。
さらっと力を抜いて意識の低さを出していきたいところです。

上に挙げてる「できません」なんかはいい温度感だと思います。
こんな感じのひと言でもじゅうぶん成立するので、
ウケを狙いすぎないようにしつつ、
後ろ向きワードをぽんと置いてみてください。



というわけで、どのようなスタイルでつくるのも自由ですが、
上記2点に留意してつくっていただけると私が喜びます。

今後もすてきな作品に出会えることを楽しみにしています。←前向き

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by pictist | 2015-05-23 08:18 | あれこれ
ペッ景のサイトをつくりました

新しいサイトをつくりました。
ずっと撮り続けている「ペッ景」の写真をまとめてます。

PET bottle scape
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ペッ景については以前、広島市現代美術館の
特設サイトに寄稿したことがあります。
http://www.hiroshima-moca.jp/rojo/column_vol2.html


この時はまだ考現学的な好奇心が先行してたんですが、
だんだん「ペットボトルってきれいだな・・・」と感じるようになり、
気がつくとうっとり眺めていることが多くなりました。

ペットボトルって、凛々しさと可愛らしさが混ざったような、
なんともいえない魅力があるんですよね。

最近はボトルを見てメーカーが分かるようになってきました。
新しい病の発症です。


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by pictist | 2015-05-07 17:20 | あれこれ
2014年の活動記録


〈2月〉
●生活と想像力をめぐる雑誌『生活考察』Vol.5に「風景の解体」を寄稿。
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●宮脇書店 総社店(岡山県)の併設ショップ
「ヒロシゲマエ」でピクトさんグッズ販売。
(現在は販売終了)
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〈3月〉
●本革ピクトさんペンケース(一本差し)をリリース。
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mon cifaca online store【本革ピクトさんペンケース(一本差し)】


〈5月〉
●お台場の東京カルチャーカルチャーで「ふぁんしーナイト」を開催。「100均のLOVE」をプレゼン。
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ふぁんしーナイト USTREAM


〈6月〉
●「ピクトさん手ぬぐい(うぐいす、ねずみ)」をリリース。
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ピクトさん手ぬぐい(2014年 新色)- mon cifaka online store


〈8月〉
●「ピクトさんマスキングテープ」をリリース。
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ピクトさんマスキングテープ - mon cifaka online store


〈10月〉
●「間取り図ナイト2014@岡山」に出演。「装テン」をプレゼン。
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●壇蜜と100均フリーダム
(BSジャパン「大竹まことの金曜オトナイト」)
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〈11月〉
喜久屋書店イオンモール太田店(群馬県)にて
『ピクトさんの本』フェア開催。
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by pictist | 2014-12-30 02:33 | あれこれ