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作成者:内海慶一
Author:UTSUMI Keiichi
picto@mx35.tiki.ne.jp
ライフログ


カテゴリ:ぬかコラム( 80 )
ミッキーマウス未満
ディズニー社が徹底した著作権管理を
行っていることはよく知られている。
特にミッキーマウスは、いつの頃からか世間では
タブーの象徴のように扱われるようになった。

ミッキーマウスに似た感じの絵を
ネット上に公開することさえ、多くの人は避けようとする。
「ディズニーに訴えられるかもしれない」からだ。

では、ディズニーが本当に訴える可能性のある
「ミッキーマウスに似ている絵」とは、
具体的にどのくらいの範囲なのだろうか。

こんなことをしてみてはどうだろう。
ただの丸から200段階くらいかけて
少しずつミッキーマウスになっていく
イラストをつくるのだ。
それぞれに番号をふっておく。

それをディズニー社に持っていって
「どこから訴えますか?」と聞く。
「122番以降は訴えます」
「じゃあ121番はいいんですね」
となる。

その121番がどんな絵なのか、
見たくはないだろうか。
私は見たい。

そして121番のイラスト入りグッズをつくって販売する。
経緯が経緯なだけに話題となるだろう。

類似商品が出てきたら訴えるからな!



by pictist | 2011-05-11 03:58 | ぬかコラム
フクロウ
フクロウはイラストなどで描かれるとき
眼鏡をかけていることが多い。
フクロウは「知性や学問を司る鳥」として
知られているので、そのイメージなのだろう。

ところで、実在するフクロウの一種で
「メガネフクロウ」というのがいる。
目のまわりを縁取るように白い毛が生えているのだ。

ただでさえ眼鏡と親和性が高いのに、
その上さらに眼鏡柄。
仲間から「おまえは粋じゃない」とか
「二度手間なんだよ」とか言われてそうだ。



by pictist | 2010-07-08 06:02 | ぬかコラム
マグローの欲求五段階説
シーチキン

赤身

中トロ

大トロ

自己実現

ただのダジャレのつもりだったが
思いのほか納得感が出てしまった。



by pictist | 2010-04-27 04:40 | ぬかコラム
別人の声
子供の頃、テレビアニメの主題歌集の
カセットテープを親にねだって買ってもらい、
わくわくしながら聴いてみたら
別人が歌っていてがっかりしたことがある。

同じ頃にジャッキー・チェンの映画曲集の
レコードを買ってもらったのだが、
こちらは大のお気に入りになった。
特にうれしかったのは
ジャッキーのセリフが入っていたことだ。
レコードの帯に「肉声入り」と銘打たれており、
曲と曲のあいだに劇中の音声が収録されていた。
意味の分からない広東語ではあったが、
該当するシーンを思い浮かべながら
繰り返し楽しんで聴いたものだ。

しかし大人になってから知ったのだが、
当時の香港映画は役者本人ではなく、
別の声優が吹き替えをする
システムになっていたそうだ。
つまり私が楽しんで聴いていた声は、
ジャッキーの声ではなかったのだ。

私の子供時代は「別人の声」に翻弄されていた。



by pictist | 2010-03-19 01:36 | ぬかコラム
増加の一途
「増加の一途を辿る」でネット検索すると
世界人口とか新種ウィルスとか失業率とか
エネルギー消費量とか病気とか、
いろんなものが増加の一途を辿ってる話が出てきて
来年ぐらいに地球は滅亡してるんじゃないかと思う。

「増加の一途を辿る」が増加の一途を辿ってます。



by pictist | 2010-02-26 03:37 | ぬかコラム
新聞紙
新聞をとらなくなって久しい。
しかしときどき、新聞紙があったらいいな、
と思う瞬間がある。
濡れた場所を押さえたり割れものを包んだり、
なにかの拍子にあったら便利なのだ。
他の紙でも代用できるかもしれないが、
新聞紙のあの質感と、あの大きさが絶妙にいい。

なくなって初めてありがたみが分かる、
というのはよく言われることだが、
私は新聞紙を通してそれを学んだ。

最近は新聞の販売部数が落ちているらしい。
新聞各紙は今のうちに購読者に向けて
啓蒙メッセージを発しておいたほうがいいのではないか。
生活面「使い方いろいろ〜あると便利な新聞紙〜」。



by pictist | 2010-01-30 15:15 | ぬかコラム
アザミ
アザミの花言葉が多すぎる。

権威
厳格
人間嫌い
独立
満足
復讐
批評家
触れないで
安心

なぜ1つでは満足できなかったのか。
欲張りなアザミ。

最初は1つだったはずだ。
しかし、もう1つ、あと1つ、と繰り返すうちに
こんなことになってしまったのだろう。
欲望のエスカレーションである。

その結果、独立したいのか
批評したいのか安心したいのか、
よく分からないメッセージになってしまった。

広告業界では、1つの広告にあれもこれもと
いろんな要素を入れる総花的・幕の内弁当的な表現は
良くない方法だとされている。
多くの要素を入れることで、
結局なにが言いたいのか分からない、
印象に残りにくい表現になってしまうからだ。

アザミはまず市場セグメンテーションを行った上で
ターゲットを絞り、もっとも有効な1語を使って
メッセージを送りなおしたほうがいいと思う。



by pictist | 2010-01-12 19:02 | ぬかコラム
カイロケータイ
カイロみたいに温かくなる
冬用の携帯電話があればいいと思う。
ボタンひとつでじんわりあったかくなるのだ。
もう使い捨てカイロなんかいらない。
いつでもポケットの中の携帯が
冷たい手をあっためてくれる。
通話するときは耳にもあったかいのがうれしい。

温度調節もできるようにする。
弱・中・強・極強の4段階。
極強は最終手段で、
通話口から温風が吹き出すのだ。

ただ、極強は携帯が壊れるリスクも高いので、
本当に寒くてやばいときだけお使いください。



by pictist | 2009-12-23 06:28 | ぬかコラム
イカロス
ギリシャ神話に「イカロス」の話がある。
塔に幽閉されたイカロスは
鳥の羽根をロウで固めて翼をつくり、
空を飛んで脱出する。
しかし空を飛べたうれしさで
高く羽ばたきすぎてしまい、ロウが太陽の熱で溶ける。
そしてイカロスは墜落して死んでしまう。

一言でまとめると、お調子者の話である。

小学生の頃、このイカロスの話を題材にした
「勇気一つを友にして」という歌を覚えさせられた。
イカロスの行為を「鉄の勇気」と称え、
その心を僕たちも受け継ごうという内容の歌だったが、
よく考えると絶対に受け継いではいけない。

今の小学生はもう歌っていないと思うが、
もし再び学校で教えることがあるなら
タイトルを「反面教師」にしていただきたい。



by pictist | 2009-12-12 13:30 | ぬかコラム
王様
昔のヨーロッパの君主の異称は
可哀想なネーミングが多い。

カール3世(肥満王)

マルカム3世(大頭王)

ホーコン2世(肩広王)

マグヌス3世(裸足王)

エゼルレッド2世(無思慮王)

名前の名を借りた悪口である。
「裸足王」って一体なにがあったのか。
想像がかき立てられる。

3世代にわたって可哀想な名前を
つけられた家系もある。

シャルル2世(禿頭王)
の息子が
ルイ2世(吃音王)であり、
そしてその息子が
シャルル3世(単純王)だ。

「王」という語は「そのジャンルで一番秀でた人」
という意味で使われることが多い。
賞金王とか格闘王などと言ったりする。
その流れでもう一度上記の王たちを見ると、
とてつもないチャンピオンたちが揃っていることに気づく。

どんな試合が繰り広げられたのかを想像するのも面白い。



by pictist | 2009-12-01 02:50 | ぬかコラム