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作成者:内海慶一
Author:UTSUMI Keiichi
picto@mx35.tiki.ne.jp
ライフログ


赤鼻のトナカイ
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サンタクロースのソリをひいているトナカイって
犬ゾリの犬のようなものだろう。
寒空の下、一晩中ソリをひくという
厳しい労役を負っている。
あれは好きでやっているのだろうか。
文句はないのか。

「赤鼻のトナカイ」というクリスマスソングがある。
「真っ赤なお鼻のトナカイさんは」というやつだ。
みんなから笑われているトナカイであるが、
サンタクロースから
「暗い夜道はぴかぴかのお前の鼻が役に立つのさ」
と言われ、「今宵こそは」と喜ぶ。

いやいや。
鼻が役に立つ・立たないという問題ではなく、
ソリをひかされているという
根本的な問題についてはどうなのだ。
今後もこのままでいいのかトナカイ。
喜んでいる場合か。

「トナカイは“子供たちに夢を届ける”という役割に
やりがいを感じており、サンタと同じく
自らすすんでやっているのだ」 という意見もあるだろう。

しかし「やりがい」という言葉ほど危ういものはない。
サンタクロースによって植え付けられた「やりがい」
という名の暗示によって無賃労働をこなすトナカイ。
私にはそう見える。

毎年、クリスマスの時期に
あちこちで「赤鼻のトナカイ」を聞くたびに、
この人のいいトナカイに言ってやりたくなる。

鼻を褒められたことぐらいでウキウキするんじゃない。
それはサンタの作戦だ。
お前は、本当にそれがやりたいのか。
本当にソリがひきたいのか。
自分自身によく問うてみろ。
サンタの人生と、お前の人生は別なのだぞ。



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by pictist | 2007-12-24 21:49 | ぬかコラム
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