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作成者:内海慶一
Author:UTSUMI Keiichi
picto@mx35.tiki.ne.jp
ライフログ


置き物
欲しくて手に入れたものが
いらなくなる瞬間っていつなんだろう。
特に置き物に対して、よく思う。
使うたびに古びていくものなら
「欲しい」から「いらない」に変わるのは分かる。
しかし置き物は違う。
物や状況ではなく、自分の心が変わっているのだ。

まず「欲しい」と思って、買う。
部屋に置く。
時間が経つ。
ふと気づくと、「いらない」と思っている自分がいる。
でも気づくタイミングって、
だいたい大掃除をする時とか
引越しをする時とかだ。
その時点で急に「いらない」になったわけではない。
つまり、「これいらないな」と気づいた時よりも、
もっと前から「いらない」になってたはずなのだ。

それは、いつなんだろう。

置き物じたいは何も変わっていない。
壊れてもいないし、古びてもいない。
どこかの瞬間で、あんなに欲しかったものが、
いらないものに変わっているのだ。

「いらない」になっている自分の気持ちに
心の奥ではうっすら気づいていながらも、
それを見ないようにしている
もう一人の自分がいるのではないか。
その、心の奥底に追いやっていた気持ちに
真正面から向き合わざるをえなくなるのが、
大掃除または引越しの時なのだ。

もう自分を偽るのはよそう。
なるべく早く、「いらなくなった日」を自覚するのだ。

例えば、「いらない」を自覚した日が今日だとする。
では昨日はどうだろう?
今日「いらない」ものは、
昨日もやはり、いらなかったのではないか?
そして昨日いらないものは、
その前の日もいらなかったのではないか?
そして・・・

置き物って、いらないんじゃないか。




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by pictist | 2009-09-12 01:57 | ぬかコラム
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